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2012.10.01
カテゴリ：社会
１０月１日 晴れ
・・・突然ですが、 わたしく非常に不機嫌です。 ← 敢えて平仮名に注意？ え～っとですね、僕は殆どの移動が自転車なんですが、 その理由は基本的に車の運転が・・・というか道を知らないからですが、 まあ自分で絶対の安全を確信出来ないので、 止むなく遠出の時と確実に大きな荷物がある時と 送り迎えが必要な時以外は基本的に乗りません。 それが成立するのは住んでいる場所・・・いやこれもそれというより 高知市の街の構造上の問題で、細かに移動したり、 中途半端に込むような時間、場所だと自転車とそう変りないし、 まあ行動範囲が狭ければ明らかに便利なんですね。 （碁盤の目とは言えませんが、 一応元が南は城下町なのでそれなりに道も繋がっています。） まあそんなことはどうでもいいんですが、 要するに頻繁に自転車で出かけることが多いので、 （それも狭い範囲を） ある程度自転車の防犯登録の検問に引っ掛かるのは仕方ないと 勿論思っている訳です。 しかし、しかしです。 去年一昨年までは・・・運が良かったのか、 それとも今年ほど回数をやって無かったのか？ まあ半年、悪くても３カ月に１回ぐらいしか出会わなかった訳です。 それが今年既に４～５回目。 しかもこの２カ月で３回、更に言えばこの２週間で２回。 ハッキリ言うと自分はかなり温厚な方です。 ただ流石に今日は腹が立った。 そりゃあ別に急いでも何でもないですよ。 だから時間の問題で言っている訳ではありません。 同じ場所で２回、それも１０日経ったかどうかぐらいのタイミングで、 しかも坂の下りの所に構えて突然手を挙げられて止まるか普通！？ 大体僕の視力は０.６～０.８ぐらいだし、そもそも人との接触を避けるため 可能な限り歩行者とは距離を取るようにしてるので尚更止まらない。 だから要するに今日に限っては 通り過ぎるまで何か気付かなかった訳ですが、 取り敢えずアッと思ってパスの合図を出したところ、 （まあそんなことは向こうにはどうでもいいことだが） 走って追い掛けてきたのでビックリした。 （大体ワイシャツ姿で突然手を挙げられてもそうそう止まらない） 以前は珍しく疲れて最悪なところ拒否したら４人に囲まれたし、 まあ僕はそもそも警察はそんなに好きじゃない。 （いやまあなりたいと憧れている人以外はそんなに好きな人もいないと思うけど） 断っておきますが、 警察の必要性は分かってますよ。 別に不要とは言っていません。 （無くても安全確実な社会が理想だとは思いますが。） ここからが本題で、 既に年数回以上調べられていて、前回に至っては 荷物も見せてくれと言われた。 （文句を言いながら見せる訳ですが。） まず、自分は近隣の住民だという点が一つ。 既に今年に入っても４,５回調べられている・・・にも拘らず 人を度々止めるとはどういう了見か？ この最大要因は毎回警官が違うことにあると思う訳です。 更に言えば、 この調査、或いは検問、 警察なのでこれも捜査と言えなくもない一種の行事ですが、 どう考えても「協力」と言っている訳で 任意 の筈なのに 圧倒的に強制である点が非常に問題。 ・・・普段なら問題だけで済ますところ、 今日は不愉快であって、ある種の主張をしておきたいと思います。 そこで４～５分かなり文句を言って、 帰って直後に警察に電話してやりました。 （この件での電話は２回目） 向こうが覚えているかは知りませんが、 以前と同じ人に繋がれたので、まあ余り期待しませんでしたが。 （やっぱり署長に繋いでというべきだったかな？） そこでまた、その場所でするのはよせという事をまず訴えて、 度々にも拘らず強制な件、つまりは近隣住民に対する信頼の問題で、 信頼が無いということかとか、 少し話すうちに「いわゆる職務質問」という話になって、 ちょっと待て、そこまで言えばこれは明らかに任意の問題じゃないのか？と、 協力の時点でそもそもこっちにも協力しないという選択肢があるのに、 職務質問だというなら尚更拒否出来るのではないのかと、 電話を終えてから思った次第です。 電話の話に戻ると、 また人と話している間に自転車１台を行かせておいて、 ２人居るのにそれを現場で問えばこの言い様。 「今あなたを対応している」「何かあった場合一人では危険なので」 ・・・呆れてしまう。 僕がそりゃ筋骨隆々、長身剛腕ならともかく、 体重４２～４３ｋｇ程度の一般人で、 それも結局は自転車も止めている人物が、 常識的に言って訓練された警官一人に勝てると思うのか？ （しかも何も荷物も持ってない。） 要するにその辺も、そんな問題ではなく、 全ての自転車を止める気が無いならそれはおかしいということを訴えて、 とにかく上に伝えるか、同じ場所には同じ警官を配置すべきと言った訳です。 今回電話で一番訴えたのは、 その警官が本物かどうか、こっちには絶対分からないという事です。 （パトカーも置いてなかったしあったとしても。） 今の時代高度に変装、コスプレしたような集団が居ないとも限らないのに、 それを何故全てこちらが対応しなければならないのか？ 任意ではないのか？ そもそも通り過ぎて止まらなかっただけで 「何故逃げたんです」・・・と言われなければならないのか？ （無論分った時点でやり過ごしたいことには違いないが） こちらが協力を拒否した以上 正当な根拠が無いとダメなんじゃないのか？ （後からこれが職務質問に該当するというのであれば尚） これはもう（警察の）横暴の域に近いと個人的には思っている。 あと何年かしたら歩行者も止め出すな・・・と。 こちらの言い分を職務、仕事の一点張りで聞かないなら 殆ど言い掛かりのレベル。 くどいけど本当の急ぎの時や、そもそも借り物だった時どうなるのか？ （借り物の時どうなるか・・・ちょっとある意味怖い。） ついでに現場でこの件も問ったらこんなことを言ってきた。 自分「こんなことする暇があったら放置自転車を１台１台見て電話でもすべき」 警官「やってます。敷地内の物は敷地管理者に（処分が）任せられています。 （だから連絡されないと調べない） 盗難届けのあるものしか連絡しないことになっています。」 は？・・・そんなことだから返ってこないんじゃないの？ 放置自転車の方が遥かに盗難物の可能性が高いのに、 それを１件１件調べて電話で「盗難されていませんか？」と 確認するのが筋じゃないのか？ １０歩譲ってあくまで強制的に止まらせることをよしとするなら、 その場所とその他の場所の（検挙率か何かか？）の効率・成果をオープンにすべき。 （この話はそう言えばしていない。） 通行のある程度多いところでやっているけれど、 それと殆ど人通りの無いところ、その検挙率の割合が高い方が 本質的に言って効率がいい筈で、それが正当性というものです。 果たして仮に請求したらそういう部分を本当に公開できるのか？ （普段関心が無いのでしているかもしれないが、その内容が事実かどうかは別問題。） ・・・そもそも信号のところでやればいいんじゃないの？ 仏の顔も３度まで、もはや許せん・・・！という心境ですが、 まあ冗談抜きで その警官が本物かどうかは手帳を見せられても分かりません。 そしてハッキリ言えば周辺で事件も何も無い状態では単なる通行人、 それに対するこの横暴（？）、警察をそこまで果たして信頼出来ますか？ ちょっとこれから 警察関連の規則とか法律も調べた方がいいかもしれません・・・。 この辺のブログ記事（http://ameblo.jp/kitanotabito/entry-10745264882.html）が 丁度僕の今日の気持ちに近いものなのでリンクしておきます。 （と思ったらリンク切れがあるようなので恐らくという記事を一つ） 結局は問題意識の部分の相違なんですが、拒否権に関してが余りに弱い訳です。 （認め過ぎるとダメですが、全く認めないのはおかしい訳です。） あと、最後にこのことを書き足しておきます。 高知県には法律に関する学科が無いので、高校程度の社会科で あらかたの人が法律に対する知識の理解が終わってしまい、 あとはそれぞれの職業ごとのものになり、一般に非常に権利意識が薄い印象です。 （逆もあるけど・・・。） 通常はそれで問題無いんですが、警察や司法は本質的には圧倒的な権力であって、 権利問題が生活に及んだ場合ほぼ何も言えなくなります。 自転車のそれはまさにこれではないかと常々思う訳です。 警察の横暴？自転車編・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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