カテゴリ:競馬
12月23日
有馬記念はゴールドシップが素晴らしい勝ちっぷり、 これは最終的に年度代表馬になるのではないかと思います。 と、その前に・・・。 なんか昨日と今日のアクセス数がおかしい。 何故か過去最高を記録していますが、 特にスパムコメントも何も無いので、一体何が検索されているのか? (楽天ではそういえばそういう解析機能はありませんね。) 多くが検索するようなキーワードが多少あったとしても そういう記事やサイトは無数にある筈だし、 一方何かやや珍しいものが引っ掛かっているとしても そんなものを一斉に・・・とすれば大した数ではないけど、 まあ調べて何かするとも思えない。 まあちょっと引っかかるな・・・と思っただけです。 で、有馬記念に戻って、 ゴールドシップはいつも通り緩いスタートから、 本来なら最後方からの競馬になる筈だったと思いますが、 なんとルーラーシップが好スタートどころか 予想を上回る立ち遅れ(ジャンプ?)で後方2番手からの競馬。 あとはいつも通りの超ロングスパートで 他馬をもう「飲み込む」という表現が合うぐらい纏めて交わして行く 圧倒的な競馬で今年を締めくくりました。 今日は久々に印は下げていましたが、 この馬は最近見てきた中では本当に信頼出来る馬で、 まあ最高の馬の一頭だと思います。 2着は最近充実のオーシャンブルー、こちらもステイゴールドだったりしますね。 そして3着にはそれでもそこまで届くのか?・・・のルーラーシップ。 この上位2頭のパフォーマンスからすると ちょっとジャパンカップ上位の2頭の出走回避は 余りいい印象を持たないかもしれませんね。 来年にベストの状態での決着の持ち越しが良かったのかどうか? しかしルーラーシップ、 今でこその年齢表記で年明けには6歳ですが、 こんな感じの競馬をしながら旧表記なら7歳というのは・・・ ちょっと国内G1制覇は難しいかもしれませんね。 (力は遜色無いと思うんですけど。) 4着にはデムーロ騎手から急遽乗り替わったエイシンフラッシュ、 5着には菊花賞2着のスカイディグニティでした。 またその内にとは思いますが、 自分の競馬史(95~)の中で最高の馬というのは極僅かです。 そういうのがあるから厳しくなって、 かえって馬券をはずすんだろうという気もしていますが、 やっぱり完全無欠というのは忘れられないものなので仕方がないですよね。 タイキシャトル エルコンドルパサー テイエムオペラオー 本当はナリタブライアンのクラシック時もそうなんですが、 まあ良い頃より悪い時期の方が多かったので。 この3頭は勿論負かせない訳では無かったですが、 どんなに厳しい競馬でも結果を出せる、また相手の競馬でも結果を出せる、 そういう所が最高で信頼も出来たと思っている訳ですが、 ここにゴールドシップが加わるかもしれません。 オペラオーは まあ色々異常というか異質というか、 本当に厳しい競馬ばかりしていましたね。 でもそれがどうしても基準になってしまいます。 オルフェーヴルは確かに最強かもしれないけれどもそれがなかった。 ゴールドシップも包み込んで終始一団の競馬になれば 分からないかもしれませんが、ゴールドシップの場合最初から そのリスクを最大限減らした競馬をしている上に折り合い確かで 早くに動ける自在性があるのでむしろスローに落とす理由が無い側ですよね。 こういう所に最高の一頭と言いたくなる素地があると思います。 来年無事に進めばもしかするとG1完全制覇もあるかもしれませんね。 (まあジェンティルドンナも相当な器であることは間違いありませんが。) 有馬記念はゴールドシップ 年度代表馬は誰の手に?・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.23 21:53:19
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