カテゴリ:社会
1月22日 くもり
驚くほど温暖な1日でした。(曇ってからそうでもなかった気もしますが。) タイトルはメディアの話、 インターネットを開くと大体どこかのプロバイダのトップページで、 何らかの注目ニュースや新着ニュースがある程度目に付くと思うのですが、 そうしたものの内容というか流れが少々目に余るというか、 事実ならそれはそれで、意図的な何かであっても・・・という感じです。 年を挟んでの動向、 少々その報道や発言内容が事実であれば 内政干渉ともとれるものが目立ちます。 あと、文の内容というか書き方が綺麗じゃないのも少し・・・。 (新聞の方は余り見ないので分かりませんが、それでも インターネット上の書き込み、コメントを引用している記事を見たことも有ります。) で、干渉の部分に話を絞ると、 最近円高・・・というか円安傾向に関しての 批判が海外からあるという記事、報道が、まあ割と流れていると感じる訳です。 円安に関してはちょっと待てとしか言いようが無いんですけど、 (現状90円に戻ったかどうか程度で僕の記憶でのベストは113円~118円程度) 諸外国、確か同じことをやってたはずなんですよね・・・。 (あんまり詳しくないけど確かそんな話が1~2年前かもっと前に有った筈・・・) そうなるとこれ如何に?・・・ということになる。 こういうことを別に経済学的に?議論にするとか、 個人としてまあ発言してくるのは問題ないと思うけど、 一国に対して「~~~すべきではない」なんて、仮に事実なら、 それを堂々と国や組織を代表して日本に対して発言して、 現状の傾向を抑えようというのは、これはあからさまな内政干渉としか思えず、 これをましてEUやアメリカが表立って度々行うようなら 本当に世も末だと・・・。 内政不干渉、原則的に他国の政治には干渉しない、 それってそもそも先進国の大きなルールの一つを、こういうのはいかがなものか? (実際には水面下で色々干渉されたりしたりなんでしょうが。) 実態と発言の矛盾が増えてくると基本的にやはり状況が非常に悪い。 近隣はともかく、 ヨーロッパは壊滅的に危機に瀕している部分があるので、 結局はイギリスが正しかった、EUの壮大な実験は失敗に終わりそう、 ということなのかもしれません。 ちょっと戻りますが、 仮に「すべきではない」がまさに自国経済保護の本心であるなら、 世界の為に日本はなお窮乏化しておくべきだという意味と受け取れる訳で、 それでは戦前の国際政策ではないかとなってしまう。 (それで意味があるのかという感じなんですが・・・。) この話は取りあえずここまでですが、 そういう訳で世界情勢が実は末期的なのか、 それとも何か意図して国内向けの印象操作が行われているのか? ここがちょっとした問題ではないかと思います。 例えば、 ・90円でもう円安と言う、その基準感覚の押し下げ、 (遥か以前は固定制で360円、プラザ合意以降変動制になって・・・約20年?) ・海外から否定的に見られているということでの それこそ国民感情の一致、ナショナリズムの高揚とか・・・ ・ここから何らかの次のステップへ向かう下準備? (基本的には自衛隊か、経済が上向いたから約束通り増税か? <してない約束だけど。>) まあ、すべて真実である、日本の進む方向性にやはり誤りがある、 ということも無いでもないかもしれませんが、それを少なくとも諸外国が わざわざ批判的に警告することは無いでしょう。 (方向性に関しては何とも言えませんが。) しかし、何を言って、また考えようと、 動向を詳しく知るということは基本的に出来ないんですよね。 メディアの真実性に疑問がもたれる今とは云え、 またそういうことをむしろ自分たちが気にし過ぎている部分、 知ろうとし過ぎている部分もあるのかもしれません。 (・・・知らぬが仏?) (そもそも書き込みの人口が実態としてあるのかとか、 外国人や外国組織のカタカナ表記でその人物などが本当に存在するのかとか、 別の疑問も出てきます) 日本の流れ?世界の流れ?・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.22 22:18:59
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