カテゴリ:サイエンス
2月23日 晴れ
CCDでも集めてみようかと・・・ってわけじゃないですが。 ちょっとカメラ関係の記事が集中しているので、 なんでこういうことに興味があるのかという話を少し。 デジタルカメラ以前は携帯を使ってました。 特に使えるな・・・レベルで始まったのが auのW45T(東芝)で、このブログを始めた頃は 基本それで撮ったものを少し使っていたぐらいです。 それからほどなく、 その携帯の液晶が残念な色になって今のものに変えたのですが、 それが moile Hi-vision com wooo(日立) で、 当然画素数や、動画性能はアップ、 一応この携帯、光学3倍のズーム持ち、そしてハイビジョン動画が 撮影出来るというもので割と活用自体はしてきました。 ただ、写真の色が以前の携帯と違う。 それまではみんな一緒だと思っていたのです。 まあ携帯だからそんなものなのかと思っていたのですが、 初めてのデジタルカメラEX-H15が来て撮影すると、 それは勿論完全に忠実という訳ではないですが 携帯のそれとは明らかに色が違い、以前の携帯の方に近かったのです。 その時は流石にカメラだな・・・程度でしたが、 その内どうもセンサーが違うんだ、ということになり、 今思えばややフィルターや画像処理も違うのかも、となる訳ですが、 綺麗、精彩かつ精細、高解像度と勿論揃ってほしいんですが (元々写真家でも写真に詳しい訳でもないのでボケなんてそもそも知らない) ついでに割と記録好きな面もあるので、僕が一番重視するのは色であって、 ここ1~2年で あ~カメラによって結構差があったんだ・・・ということに気付いた訳です。 普通は1台や2台で比べることなんてないと思うんですけど、 実物が目の前や付近にあって 直に見ることが出来てしまうとその辺りがやっぱり気になる訳です。 まあそんな訳で手軽に記録できる時代になって、 いざ使い始めたらそんな事を思った、ビデオカメラに至っては 折角高画質になっているのにセンサーの都合上速い動きを追うと 静止物である背景の一部などが歪むという悲劇。 (最終的に高画質と値段で妥協したんですけど。) 最近では画素補間というものを今更ながら知ったりして、 なるほどね~・・・と思ったり考えたりしています。 で、タイトルの件、何かというと、 富士フイルムのデジタルカメラを一つ、 開いてみたらエライことになったということで、 Fine Pix F40FD は開けるな危険! の教訓を得た訳です。 具体的にはレンズの故障は諦めてメーカーに出すべき。 本当は上手い辿り着き方があるのかもしれませんが、 製造でどう考えてもレンズ優先に作っていそうで、 外れやすい順に外すと最深部、しかもその他ネジが多い多い。 更に液晶側は外し易いのに前は外しにくい。 結局直すつもりがペラペラで短いケーブルを断線させる始末。 まあその後 レンズの曲がりを折角直したのに余計残念というおまけつき。 (その意味では開ける必要が無かった。) という訳で、やっぱり開けるな危険。 最後はおまけ。 富士はちょっとセンサーに拘りがあるようで、 ピクセルを斜め45度配置にしてあるそうです。 (これをハニカム構造というんだとか) そのCCD、スーパーCCDハニカムHRです。 配列の関係か最近見た他のものとは光の見え方が全然違いますね。 その他気が向いたら色々画像付けたしておきます。 F40FDの作りは堅牢 開けるな危険・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.24 00:21:13
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