テーマ:楽天写真館(356086)
カテゴリ:芸術家シリーズ
3月6日 晴れ そろそろ本格的に春
馬のこともちょっと纏めたいんですが、 とりあえず、展示が明日までのリヒテンシュタイン展について。 ・・・写真撮らせてくれないのでね。 別に無いんですけど、まあ美術館の雰囲気数枚と、 入口付近にあったちょっと面白い展示品、お菓子で作られた「夏の離宮」です。 ちょっと2枚ほどホワイトバランスと 照明がかなり合わなかったようで色がおかしいですが、 200分の1スケールの夏の離宮、金の馬車付きだそうです。 リヒテンシュタイン家が代々収集したものの極一部が 日本で初公開だったということでちょっと行って来たんですが、 公開されたのは(予定?)東京、大阪、京都、高知・・・ってなんで? っていう感じですが、思ったより展示数は少なかったです。 ただ、その中でもいくつかは本当に目を引くし、 保存状態が本当にすごく良い、もう良過ぎて偽物ではないかと思うぐらいですが、 これぐらいになるとまあもうどっちでもいいんじゃない?・・・とも思います。 で、絵より全体で言えば絵を飾る額縁、 これが実物のもう一つの見所だったかな、と・・・。 こういうのを伝えられないのが残念で仕方ないところです。 全体で非常に印象深いというのは7,8点、 ちょっと付け加えて10点ぐらいでしたが、2m前後以上のものは迫力もあります。 2点だったか、毛織物もインパクトがありましたよ。 基本的に美術の教科書とか、 パズルなんかに使われてそうな絵が多かったですが、 1枚だけとにかくやや目を疑ったぐらい精巧に、 写真ではないかと思うぐらいの絵が有りました。 ・・・そんなに大きくない普通サイズですが。 板を画材にした油絵でしたが、 何か間違えたかのようなリアリティがありました。 (200~300年前のものとは思えないというのもありますが。) こういうのはまあ感動的・・・ってことは無いですけど、 はぁ~・・・という感じのものが展示されていましたね。 ルーベンスの8点の内最大のものはちょっと唸ります。 (素人目に見ても力作) 他に金細工、銀細工のもの、これも目を引きましたが スープ鍋と受け皿、万年歴、金の水差し、後何かお酒を入れて動く細工、 綺麗なのは水差しとスープ鍋、ただとにかく細かい細工なので正直ルーペとか、 虫眼鏡、双眼鏡があった方がよく見えます。 あと象や石膏、台や床?もありました。 肖像画は、よく言う多分こんな人だったんだろうと、 一族のものが多かったので何となく顔も似ていました。 で、折角なので記念品としてお土産に 2500円の展示品を解説した本を買いました。 ・・・割としてはお得感がありますけど、実物を見た後だともの足りませんね。 絵だけで、額は殆ど入っていないんです。 30000~40000万円ぐらいで 絵のレプリカみたいなものも予約受付していました。 飾るところがあればいいと思うんですけどね。 高知県立美術館に行って来た・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.03.07 00:11:20
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