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2013.03.29
カテゴリ：日常
３月２９日 くもり気味も厚い
今日は内容的には ２本立てのものがありますが、まあ取りあえず写真メインで・・・。  本日の桜？ 昨日から取り壊しはじめてます。 もう何年も前からうちの祖父が 壊す壊すと言ってきてなかなか壊してないし、 壊してほしくなかったのでそのままかと思ったら、 突然段取りを決めて、そこそこ片付けるつもりだったらしいものの 体がしんどいというのでもう全部捨てる・・・と。 わざわざ聞けば 内外とも何度か改装しているものの戦中からあったということで、 少なくとも大雑把には７０年以上前からそんなに変って無い筈です。 （１００年ぐらいかもっとここに住んでる筈なので。） 結構色々あって、 家の前の道路に土地を提供したり、 そこに水道管を自分たちで掘ったりしたんだとか。 （曾爺さんとか５０年ぐらい前の話） その上最近は近所が開発されて 勝手に地価が上がり税金が上がり、相続の問題があったりと、 どう考えても元々の住人に対して制度は全く優しくない。 ついでなのでこの話を添えておきたいことがひとつ。 犬猫のフンでよく文句を言うようだけども、 こんな土気の無い街にしたらそりゃあ当然の話で どこかで犬の飼育にも税金を・・・という話が最近ちらほらありますが、 その前に犬猫用の公衆トイレを用意すべきです。 勿論自分たちだって野良猫に糞をされたくはない。 でも、出るものは出るし、犬はちょっとまた理由が違うんで微妙だけど、 本来は勝手に埋めたりするので凄い数にならなければそんなに問題にならない。 うちの庭を弟が何か植えるかも・・・で一度整備したら、 猫が毎日糞をしに来て、替わりにその辺のフンの数が激減したという例が。 春になって草が生えてきたので また諦めてその辺にするようになってきましたが、 猫というのはそういう生き物、犬も大方はそういう好きな場所があるものです。 でどこまで話したかというと取り壊しはじめて、 その話を聞いた当日にツバメの巣を持ち帰ってきたというところです。 最近は一組しか来ないんですが、巣は４つ、 釘や紐の有った場所以外はヘラを差し込むとすぐ取れました。 で、上からはまあよく見る巣ですが、 ４枚目の裏側断面は初めて見るのでは？ 結構草を敷き込んでますよね。 巣の大きさの割にいつも浅い筈です。 この巣をもう一度どこか雨が当たらず、 かつツバメに分かる場所に設置すれば、 もしかしてその内・・・と思って計画しています。 次はこの基本構造が古い家、 その梁や柱が非常に勿体ないという話です。 （うちのおじいちゃん、惜しげも無く色々捨てたり壊したりする方なので） 取り壊すので場所自体は有るんですけど、 どうも保存させてくれそうにないんですが、 こういう古い家屋を、今回親戚が解体してるんですが、 もし古材鑑定士に依頼して、解体まで行うと、 向こうが価値があると思ったものは買い取ったりもしてくれるそうです。 これは今日知った話。 その古木というか古材、使い道も色々なようで、 そのまま再利用する場合や何か家具や飾り床材などにするなど、 とにかく古い家屋に使われている木は やはり長期間自然乾燥させてある基本的に良質なものなので、 現代になかなか作り得ないものがあるようです。 （木材の種類も現在希少なものがあったりするらしいです。） ・古材ねっと http://www.kozai.net/ ・古材日和 http://www.kozaikagawa.com/ 僕が見て絶対的に惜しいと思うものがこの辺ですね。 （半分、３分の１に切ってでも置いておくべきかも？） 最後は白黒にして雰囲気です。 古い柱、梁が惜しい＆ツバメの巣他・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.03.29 22:46:21
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