カテゴリ:競馬予想
今日は色々裏目な気もしましたが、
それはそれとして、天皇賞の方も展望というか検討しておきます。 今日はネクストが出走するので久々に新聞も買ってきて 何レースか考えたんですが、何か全然意味が無かった上に 新聞を見なくなって結構長いのでどう判断すべきかもかえって迷いました。 ・・・まあ、コメントか調教、休養理由が分かればいいんですけど、 調教は坂路以外はあんまりあてにならないんですよね・・・。 (坂路は自動計測ですが、他は手元の時計で、各社か競馬ブックなどと同じらしいです。) ある程度決めてあるし、 今日のメイン2つが散々だったので 余り手広く行けなくなりましたが、天皇賞です。 まず、 ゴールドシップはこの10年最高の馬の1頭なので信頼しています。 馬としての強さはオルフェーヴルの方が上かもしれないにしても、 競走馬としての完成度は明らかにゴールドシップで、気性的にも 長距離が向いている方なので、余程のことが無い限りまず勝ち負け、 ただ、ブエナビスタ同様の攻略法が通用するので、このメンバーで 仕掛け遅れるとその万一があり得るということと、一応ダービーのような 高速馬場での取りこぼしはあったという点は忘れておかない方がいいかもしれません。 ・・・芦毛で流れに乗るのが遅い、 何となくヒシミラクルと被るところもありますね もしかすると秋頃には完成して先行力が身に付くのかもしれませんが。 第147回 天皇賞 春 京都3200m C 12~16 18頭 今年は外国馬レッドカドーがドバイワールドカップ2着から参戦。 レッドカドーが最強クラスの実績馬ならこれも目玉になったと思うんですが、 オルフェーヴル不在に4連勝中のゴールドシップの前には霞んでしまいますね。 そんなゴールドシップの対抗格としては ダービーで先着を許したフェノーメノが上がってきますが、 昨秋は古馬中距離路線を歩みJC後放牧で直接対決を避ける形で終わっています。 母父デインヒルということもあって距離がやや気掛かりですね。 (ステイゴールド産駒自体もそんなの長距離は良くないので。) 長距離実績で安定しているのはジャガーメイルで、 香港ヴァーズをレッドカドーの2着、その後ダイヤモンドSを アドマイヤラクティの2着と依然末脚健在、ダイヤモンドSはトップハンデだったので、 そういう意味でも勝ちに等しいと言ってもよく、天皇賞春は過去3度参戦して 一度制した他2回も掲示板で、もうちょっと人気になってもいい感じなんですが、 まあ9歳とか、どんな時も届かないイメージでは単勝人気の低さは仕方ないですね。 その他長距離実績馬では、そのアドマイヤラクティ、 母父エリシオはポップロックを出していて父ハーツクライ、 一応血統的にも長めが走れる感じで、母系も地味に中長距離タイプの名前が。 取り敢えず最近は上の世代がかなり抜けて勢いが大事というのもあって、 勿論鞍上も強力、少なくとも阪神大賞典組よりは期待したくなりますね。 高齢どころ2頭は省略で、トウカイトリックとマイネルキッツですが、 キッツの方は前走メンバーならこの条件ではもしかすると逆転できるかもしれません。 マイネルなのにC・デムーロというのが一番不気味ですが、 前走はかなりの早仕掛けだったのでよく踏みとどまっていて、 流石に一度は天皇賞馬になっただけの走りは出来ていたと思います。 問題になりそうなのはやはりトーセンラー、レッドカドー辺りですね。 レッドカドーはどうも本気なのかどうかわからないんですが、 どっちにしても日本の長距離はぶっつけでは苦しいです。 やはり前哨戦には阪神大賞典を使わないと流れの面で対応しづらいのは 過去の参戦馬の結果が物語っている気がします。 とはいえ今年のメンバーの中で上位の実績であることは確かのなので、 馬券から外すとなるともうちょっと別の根拠があった方がいいですね。 (組み合わせ次第では押さえたい馬です。) トーセンラーは3勝全てが京都で、 オルフェーヴルの菊花賞3着馬でもあるんですが、 そこまで偏った成績で勝ちきるのはやはり難しいだろうと思います。 ただ、武豊と相性がいいというか、騎手にあっているタイプの 本来軽い切れのある馬なので、枠順等も含めて、 当てることを考えるとちょっと外しにくい馬です。 あとは全部穴みたいな感じですかね。 それでもセカンドクラスの上位は殆ど出走してきたような感じで、 ある意味ゴールドシップがいなければそれはそれで面白い構成です。 で、今回の僕の穴馬はちょっと多めで トウカイパラダイス、ジャガーメイル、 トウカイトリック、マイネルキッツ、カポーティスターの5頭。 日経賞組に関してはそれ程逆転は難しくないと見ているので、 この条件でフェノーメノ相手ならどうにかなるんじゃないかと・・・。 あとは先行力があってレースがしやすい パラダイス、カポーティスターにはそもそも展開面の有利があるというところですね。 ただ、今回余り血統を重視していませんが、 後半がかなり厳しくなる可能性を考えると、過去に長距離で実績のあった血統、 密かに復調気味のフォゲッタブルなんかもそうですが、 2強と考えると、或いはゴールドシップ一強と考えると、 そういう血統馬も侮れない部分はある気がします。 *とはいえメイショウカンパクは流石に・・・ 母父トニービン そこそこの実績 デスペラード フォゲッタブル コパノジングー レッドデイヴィス (信頼度の低い面々と格下・・・) 母父サンデー 今年は2頭 ジャガーメイル ムスカテール (ここは本当に3連複、ワイド向け) これより単純に 近走の上りが生きる展開という風に考えると本当はもっと簡単になりますね。 34秒台以上でかつ好走が続いている馬 ムスカテール フェノーメノ これにトーセンラーは加えても良いと思うので、 そういうパターンで絞り切れば ゴールドシップ含め4頭の競馬となる可能性もあります。 (それは分かって乗るからそんなに簡単にはならないんでしょうが。) 展開面は余り分かりませんが、 今日の京都を見るとペースを左右するほど馬場が悪い訳ではないものの、 内側2~3頭分のところはやや止まり気味、但し最内1頭分は綺麗という感じですね。 そういうのもあって 速い割に最後ギリギリ止まることが多かった気もしますが、 ちょっと今週土曜の段階の芝レースは余り参考になる条件でも無かったです。 ゴールドシップの動き一つというのは仕方ないと思います。 後方から展開やペースを作れる馬なので・・・。 ということで、自分の買い目は ゴールドシップと穴馬5頭を中心にワイド、3連複を考えていますが、 印はこんな感じで・・・。 ◎ ゴールドシップ ◇ ジャガーメイル ◆ ムスカテール △ フェノーメノ △ レッドカドー △ トーセンラー ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 穴 トウカイパラダイス トウカイトリック マイネルキッツ カポーティスター レッドカドー、フェノーメノは ラクティと入れ替えた方がいいかもしれませんね。 波乱前提でゴールドシップ、ジャガーメイルの2頭軸にしそうです・・・。 天皇賞・春 一応検討(まとまらず)・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.28 00:35:39
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