カテゴリ:競馬
8月31日 くもり・風・雨・くもり
今日昼頃に トウカイテイオー死亡の記事を見ました。急性心不全だとか・・・。 競馬を見始める1~2年前(実質3年前)の活躍馬なんですけど、 当時結構色々なG1前の過去VTRでレースを見る機会もありましたね。 ラストランとなった有馬記念は未だに語り草、 でもベストレースは現表記4歳時のジャパンカップだろうなと思います。 余りに完璧過ぎる競馬、そして豪華メンバー、まさに時代の最強馬というレースです。 他にこんなのも。 しかし、現状で後継種牡馬がいない状況、 これでシンザン、ミスターシービー、ルドルフ、ナリタブライアンの 直系が続かなかったことになった訳ですが、その中でも傍流だった トゥルビョン系~パーソロンのライン、一時シンザンのヒンドスタン同様 日本で繁栄しかけたんですが、メジロマックイーンに続いて、その正統な 後継者だったトウカイテイオーの死はセイウンスカイやナリタトップロード同様、 日本競馬の歴史を代表するという意味ではそれ以上に悔やまれます。 一応今年も2頭に種付けしてともに受胎しているそうなので、 残された3世代、その中に後継と呼べるような馬がいることを期待したいですね。 代表産駒トウカイポイント ヤマニンシュクル ベストレースは秋華賞2着 http://youtu.be/kPbvF3ZK50E 偉大な父シンボリルドルフの有馬記念も。 パーソロンのラインはもしサクラスターオーが死ななければ サクラショウリ、ルドルフ、メジロアサマと3本が日本と言うか昭和を 代表する血統になっていたと思うんですが、この結末、これも栄枯盛衰でしょうか。 キズナではないですけど、 こういう受け継がれる流れを見るのも競馬の楽しみでしたが、 そうしたものがまた一つなくなったのは残念です。 名馬のストーリー、何故か現代よりドラマティックなんですよね。 トウカイテイオー 1988年 4月20日生 2013年8月30日没 父シンボリルドルフ 母トウカイナチュラル(ナイスダンサー) 2~5歳時 通算 12戦9勝 主な勝ち鞍 ダービー 皐月賞 ジャパンカップ 有馬記念 種牡馬 95~2013 JRAリーディング最高16位(2002) トウカイテイオー急逝・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.31 21:20:28
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