カテゴリ:社会 政治 (重要事故)
12月6日 晴れ
ちょっと珍しく本当に社会的な話。 先程、途中退席しましたが、 近隣の土地開発に関する説明会に行ってきました。 印象としては会出席者は現状に不満があるので 今回の大きな道路整備頭含む開発にはある程度前向きなような雰囲気でしたが、 県市の計画案に対してはそのままでは到底受け入れられない、反対という感じでしたね。 とりあえずまさかの平行線的質疑に、 こちらも都合もあって付き合っていられず、 最終的にメモを渡して帰ってきましたが、途中発言もしてきました。 僕は基本的に開発に反対なので、 折角の空き地はそのまま残しておくべきだ、 せめて市の中心部に残ったそれなりの面積、 自然公園ぐらいでないと個人的には圧倒的反対、 現状の道路騒音事情などハッキリ言って二の次三の次の話です。 ただ、近隣のイオンの関係で 元々またはその前後以降に引っ越してきた住民が 渋滞で家に帰るのが目前にもかかわらず遅くなるなど そういう不満は僕も理解出来るし、信号待ちに関してはよく言ったというところ。 (僕以外基本4、50以上~60ぐらいの人ばっかりだったし・・・。) 結論から言うと 多分病院と消防署が建つんだろうという話です。 (その土地に一番ここが打って付けということのようです。) 分からなくはないんですが、他の案も見せてほしい訳です。 その辺が理解を得るための一歩じゃないのかと? あと、排水のことも結構その辺の人は問題にしていましたが、 う~ん、この辺、元々は田んぼ、畑がメインなので それを潰して元の用水路だけで排水すれば 当然大雨なんかの時溢れそうになるのは仕方ない問題なんですよね。 水の集まるところにしか田んぼなんて作りませんし・・・。 (この辺が前回の開発の時考慮されなかったという話らしいですがよく分かりません。) しまったなと思ったのは、 帰る前にその土地の公式の立ち入り許可を取ってくれば良かったというぐらい。 最低でもそこには2~3匹のシマヘビ、 タイワンクツワムシ、その他バッタ多数、コオロギ数種類、 蜘蛛、蝶、蛾など、一通りの生き物がいるし、 何よりある意味ある程度自由に立ち入れる空き地は もうこの辺ではここぐらいしかなくて、 昔いたものをその気になれば身近に見られるほぼ最後の場所。 こういう場所も結局は潰されるのかと思うと 僕は正直非常に悲しいし寂しいし納得いかないものがあります。 (が、残念ながら年配の人はそういう生き物には余り関心が無いんですよね。) 取り敢えず、自然が豊かと言われたのはいつのことか? 何度か言っていますが、「触れられない自然は無いも同然」、が持論です。 開発地の中にそういうのを残す、或いは敢えて作る、そうした意義を もう少し見出してほしいです。 20年前でも別に不自由はしてなかったのに、今や騒音の中。 この辺りの空気は確実に20年前より悪いですね。 税金の事とか主張したい事は本当は色々あったんですが、 まあ初めてこんな説明会に行って来たということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.06 21:21:13
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