カテゴリ:日常
4月3日 曇り~雨
自分のことですけども、我ながらどうしてなのか? 先日に限らずですがまあ先日、 もう結構前に捕まえたクモをいよいよ逃がそうと準備して、 そのまま逃がせば良いのに見つけた時、バケツの中で溺れそうになっていたのは気のせいで やっぱり水の近くで暮らしていたのか?・・・一応最後に確認しておこうと 枯れ草と一緒に水を入れた容器の中に入れてしまい、最終的に本当に溺れさせてしまいました。 最初の1時間ぐらいは普通・・・というかまあ草の上でうろうろしていたので やっぱり一応嫌なのか、でも1度ためらわず草をつたって水に入っていったので 落ち着くとまた違った様子を見せるのでは?・・・と思って もうしばらく置いておこうと思ったのがいけない。 2時間ぐらい目を離していたら沈んでいました。 ・・・ただ、話はここで終わりません。 空気を纏っていたのに沈んでいたのでビックリして すぐに引き上げたんですが、動く様子がなく、ティッシュで拭いても同じ。 このあともっと慎重に扱えば良かったんですが、 多分これが弱らせた原因ではないかと思う、ドライヤーで一応温度(距離)は 気を付けたつもりだったんですが、乾かしたことで熱によって足先がダメージを受けたんでしょう。 或いは竹串や綿棒で突き過ぎたのかもしれませんが、動き出してからの動きがややおぼつかない感じに・・・。 この後もしかして・・・と調べたところ、 クモは溺れてから自然乾燥で蘇生することが知られているそうです。 (昔から溺死しにくいということで知られているとのこと) http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=86990066 (海外での実験ニュース 2009年 検索 「蜘蛛 蘇生」) 見た目に死ぬ条件ではなさそうだったことが余計悪かったといえばそうですが、 力なく沈んでいるのに驚いて、恐らく毛細管現象で足元の水がジワジワ上がってくるから よく足を舐めていたんだろうと、それで間に合わないとか大雨、洪水だと感知して 適当なタイミングで仮死状態というか昏睡状態というかになったんでしょう。 本来はその後捨てられるなりして人知れず蘇ったのかもしれませんが、 今回そんな馬鹿なと思ったことが悪く、余計な手を加えたことで弱らせたんだろうと・・・。 一応翌々日逃がしに行ってみたんですが、 草むらの方へ逃がして歩かせてみるとアリに襲われてヨタヨタと引き返してくるので これは無理かと、もう2~3日回復具合を見ようと思ってそのままつれて帰ってきてしまいました。 しかもその前日に1本、また翌日に1本足が無くなっていて、 今はそこそこ歩くのも速くなってきているもののこけ易く、これでエサを取れるのか? (こけ易いのは元々でした。・・・エサを捕る時と逃げる時意外俊敏さが全く無い) 見た目にもそこまで強そうではないですが、 やっぱり蜘蛛は基本的に体質、体型上も弱い方みたいですね・・・。 虫の中では優れた能力がある一方脆弱な部類に入るようです。 クモは僕に対しては人に対してか、 触られることに対してか恐怖を覚えたらしく、 上から触ろうとすると足(腕)を上げて威嚇するようになりました。 あとよく糸を出しながら歩くようにもなっています。 そういう意味では確かに学習能力がありますね。 こういう余計なことを割としてしまうんですよね・・・。 まだこれは生きているから良いようなものの、 どこかで慎重さが無いというか、しなくてもいいことを敢えてやってしまうというか。 ・・・消費税増税も随分余計ですが、考えたら分ることなんですけどね、・・・大体。 取り敢えず反省と、でも得たこともあったということですが、 今回その様子を一切記録していないのがまたなんとも言えないところです・・・。 今後自力でエサを食べることが出来ればすぐに逃がします。 危険作業(?)は目を離さないで・・・でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.03 23:30:01
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