カテゴリ:ゲーム
私は結構忙しい。
まあ、忙しさは当人のモノサシで決まるものなので、私のこの忙しさと、ホリエモンの忙しさを比べても何の意味はなく、私自身が今の自分の状況を忙しいなと思っているだけである。 しかしこう忙しいと、ゲームをやっている暇がない。 昔この日記にも書いたが、私は1年に7本ぐらいゲームをかっているが、そのどれも中途半端で終わっていて、完全にクリアーしたものは、去年に限っていえば、1本もない。 もったいないなぁ。と思われるかもしれませんが、 私はゲームの内容を堪能したいのではなく、 ゲームを買おうと決めて、そのゲームが出るまでの間の、あのワクワク感を味わいたいだけなのである。(多少負け惜しみも入っていますが) だから、極端な話、ゲーム自体をあまり買う必要がなく、買った気になってうれしがっているだけでも結構満足なのである。 これはさながら、遠足自体には興味はないが、遠足の用意が好きな小学生のようであり、 毎週末に架空の遠足が予定されている世界があるなら(毎週末に用意だけをして楽しむ)、 そんな世界にどこでもドアで訪れてみたい。そんな気さえするのです。 そんな私が、今年はじめて買ったゲームが『三国無双4』である。 この前やったのは『三国無双2』なので、1作品飛ばしたことになる。 三国志は、以前の日記でも書いたとおり、世の青年男子諸君の常識的な事項であるのは疑いの余地がない。 「諸葛孔明」が好きだの、「孫策」がお気に入りだの、「魏延」がいいなだの、いろいろな三国志談義を交わすのが、 世の中高生の宿命であり、義務であるような気さえする。 そんな私が『三国無双4』をやり始めたのはいいが、 すでにもう疲れてきているのが現状である。 巨人のミセリぐらいのだらしなさである。 私の好きな「張遼」、「大史慈」、「関羽」でクリアしたのはいいが、 総勢50人ほどにもなるキャラクターすべてでクリアする気にはなれない。 というか、この3人をクリアした時点でもうお腹いっぱいです。 もう食べられません。 だから、あとせめて、三国志のキャラで好きな「呂布」「夏侯惇」「馬超」ぐらいでクリアーして終わりたいなぁ。 それで5000円超の満足は出来た気がする。(私の価値観では) ユニーク武器を取るためにいろいろ知恵を絞って・・・なんて行動は学生に任せて、 社会人たる私はおいしいとこだけ食べてりゃいいんじゃないかな? ちなみに、100%出るであろう『三国無双4 猛将伝』は絶対に買いません。 だって、コーエーのこの戦略は、ものすごく人をバカにしているみたいでむかつくし、 コナミの『実況パワフルプロ野球 決定版』ぐらい、あくどい戦術だと思うからです。 そんなのひとつにして、多少高価になってもいいから、もっと内容を充実させりゃいいのに。 こんな戦術が通用するほど、日本の皆さんはバカなんですか? なんて、むだに日本を憂うgauguinなのであった。 ――追記―― またまた中日が勝っちゃいました。 野球は2アウトからとは言いますが、まさにそんな試合でしたね。 森野と五十嵐に感謝。 目標の145勝まで、あと141勝。 真・三国無双4です。面白さは『普通』。及第点かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月07日 00時41分20秒
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