カテゴリ:ゲーム
皆さんは知っているだろうか。
今ゲーム業界はPS陣のほぼ一人勝ちということを。 たしかに次世代機においては、 『PS3』『ニンテンドー・レボリューション』『XBOX360』という三つ巴の戦いの様相を見せてはいるが、 どうせ「長いものに巻かれろ」精神が蔓延しているここ日本では、 『PS3』の独走になるに決まっている。 しかしこれはソニーの躍進の発端となった『PS』が世に出てからのことであり、 それ以前には、それこそゲーム機戦国時代と呼ばれる時代があった。 日本のゲーム時代は『ファミリーコンピュータ』の誕生によりはじまる。 それから20年余り、数え切れないほどのゲーム機が姿を現して、そして消えていった。 ここで、年表風にその歴史を振り返ってみよう。 1983年 ファミリーコンピュータ 1986年 ディスクシステム 1987年 PCエンジン 1988年 メガドライブ 1989年 (初代)ゲームボーイ 1990年 スーパーファミコン ゲームギア PCのいろんなヤツ 1991年 メガCD 1994年 3DO セガサターン プレイステーション PC-FX 1995年 バーチャルボーイ 1996年 ニンテンドウ64 1998年 ドリームキャスト 2000年 PS2 2001年 ゲームボーイアドバンス ゲームキューブ 2002年 Xbox 簡単にまとめてみるとこんな感じだろう。 もっと分かりやすくするならば、今までのゲームの歴史は五つの時代に分けることができる。(ファミ通700号参照) 1.一強時代 ファミリーコンピュータ 2.第1次ハード戦争 スーパーファミコン・PCエンジン・メガドライブ 3.第2次ハード戦争 プレイステーション・セガサターン・ニンテンドー64 4.ハード新時代 ドリームキャスト・PS2 5.新たなる時代 PS2・ゲームキューブ・Xbox なんか、歴史学者みたいになってきたね。 いやね、今回こんなどうでもいい話をしているのは、ここ最近で一番といっていいほど面白いFlashを発見したのはいいけれど、 今までのゲームの歴史を題材にしているものなので、 予備知識や前置き無しだと、その面白さが共有できないなと思ったからであり、 この特集自体に特に意味はありませんので。 要するに簡単に図式化しますと、今までもゲーム機の変遷は、 (ニンテンドー) ファミリーコンピュータ → スーパーファミコン → ニンテンドー64 → ゲームキューブ ゲームボーイ → バーチャルボーイ → ゲームボーイアドバンス (セガ) メガドライブ → セガサターン → ドリームキャスト→ 戦死 (その他) PCエンジン → CDROM → 迷走 → 戦死 3DO → 戦死 PC-FX → 自爆 (ソニー) プレイステーション → PS2 → 余裕 こんな感じになります。 知っていてほしいのは、現在の状況は「ソニー」陣営のほぼ一人勝ちであり、 それに立ち向かっていった数多のゲームハードは討ち死にか、辺境に追いやられているかのどちらかということです。 この状況を「セガサターン」「ドリームキャスト」の両ハードを所有していた「セガファン」私は、 苦虫を噛み潰すような思いで眺めざるを得ないのです。 そんな打倒「ソニー」の思いを抱いている人々の気持ちを代弁するかのように存在するFlashを発見しました。 プレイステーション・PS2というボスを倒すために、 今はなきハードたちがパーティーを組んで協力しあい、最後にはボスを打ち砕くというストーリーで、 私は溜飲が下がる思いでみました。 作品は3部作であり、それぞれがFF(ファイナルファンタジー)4,5,6をモチーフにした作品になっています。 それらの作品を知っている人は、より楽しく見ることができるとは思いますが(私も含めて)、 知らない人でもFFっぽさが理解できるのであれば、面白く感じるのではないでしょうか。 前置きが長くなりましたが、こちらへどうぞ。 SEGA Fantasy4(FF4) SEGA Fantasy5(FF5) SEGA Fantasy6(FF6) おまけロマンシング ガイル(ロマンシング・サガとストリートファイター2) ☆追記☆ 最近ドラゴンズが調子がいいようです。 パ・リーグが苦手なのは十分に分かったので、交流戦が早く終わってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月05日 08時38分10秒
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