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ちなみにこの「ルーデンス的妄想」なるクソページはリンクフリーでございます。
このページを読んでも吐き気を催さない特異な方は、 いつ何時訪れていただいてもかまいませんし、 どんな形でリンクしてもらってもかまいません。 しかし、「無断リンク禁止」なんてナンセンスこの上ないね。 このページを見て考えていたんだけれども、 「続々サーバー様 無断リンク禁止なのは学校・教育委員会の方なのだ」 ネットが身近になっているこの世の中で、 教育関連のページだけ「無断リンク禁止」という名目で、 きれいなものでいられるなんて幻想に過ぎない。 たしかに教育機関がいかがわしいページにリンクしているという事態はよくないことなのかもしれない。 しかし、きれいなところも汚いところもあわせて人間なのであり、 そのいかがわしいページというものを作っているのも人間なのだから、 そんな人間のいやな面にだけ目をそむけて、 自分たちだけきれいに、汚れないようしようなんて考えが甘すぎる気がする。 また、「違法コピー」の問題と同じように、 いくら規制しようとしても、「少々毒がございます 愛奈です・・・」 というページの実験(?)で分かるとおり、 子供たちがインターネットの毒に染まっていくのは止められない減少であります。 さらにインターネット上に晒した情報というものは、 ちょっと前に流行ったことばを使えば「インタラクティブ」なものなのであり、 相互に情報を取得しあうところに、そのメリットがあります。 だから、情報を提示するだけで、そちらからの更新は認めません。 なんて考えは、思い違いも甚だしい気がする。 まあ、「無断リンク禁止」なだけであって、「断りを入れればいいよ」ということなのだろうが、 これはうまくたとえられているか分かりませんが、 ものすごく挑発的なファッションをした女性が、ナンパで有名な大阪の通称「ひっかけ橋」を、 「私をナンパしないでください」という張り紙を背中に張って、モデルウォーキングしているようなもんじゃないのかな? (私の妄想頭脳ではこれぐらいが限界) 「じゃあ、そんな格好すんなよ」「じゃあ、ここを歩くなよ」と批判されてしかるべきではないでしょうか。 「無断リンク禁止」からは、そんなあべこべな香りがしてきてたまりません。 現実としてインターネットは、形はどうあれ「公共の場」でしか存在しえません。 そんな公共の場で自分たちだけの聖域を作り上げようとするのはナンセンスな話です。 そんな聖域(サンクチュアリ)を作り上げるのに尽力するなら、 子供たちに正しいネットマナーを教え込んだほうが、より有益なことなのではないのでしょうか。 今日はこんな、どうでもいい話なのですが、 最後に、忙しいのに更新をがんばっているgauguinに拍手。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月27日 01時05分58秒
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