ルーデンス的妄想　★開業中★

本当に２０代も後半に差し掛かると、
時の過ぎるのの早いこと早いこと。

もう、加速度的に時間が早くなっている。
世界のどこかにプッチ神父がいるとしか思えない。
こんなときは『素数』でも数えて冷静になるべきだ。

生物学か、心理学か何かの実験では（あまり覚えていないが）、
人間の寿命を８０歳だと仮定すると、
年齢的な折り返し地点は８０÷２＝４０で、
４０歳ということになる。(当たり前)

しかし、体感時間（記憶の中の時間とでもいうべきか）においての折り返し地点は、
なんと１９歳であるという。
１９歳までの体感時間と、
その後の６１年間の体感時間が等しいってばよ。

単純計算すると１９歳以前の１年間は、
１９歳を越えた後の３年間に匹敵する。
｢ホントかよ!!｣と思う一方、
｢そんな気がする｣とも思う。

自分の余命があとどれくらいなのかなんて知る由もないが、
６０歳まで生きると仮定してもあと３３年。
１９歳以前に換算すると１１年間分の時間。



その間にわたしは何をして、どこへ行くのだろう。
それはだれも知らない。