カテゴリ:映画
せっかくのGWだというのに、いろいろやりすぎて、
逆に疲れてしまうのは私だけではないはずだ。 きのうは更新しようとおもって書き始めたのはいいけど、 アホ楽天の「メンテナンスです at 3:00~4:00」に阻まれて、 すべておじゃんになってしまいました。 もうね、楽天なんかなくなっちゃえばいいのに。 とはいえ、このGWに新たな経験を一つ。 この世を捨てたオッサンの楽園こと、 競輪場へ侵入いたしました。 公営ギャンブルには、競馬・競艇・競輪・オートレースの4つがあり、 私的には(たぶん一般常識とあまりかけ離れていないとは思うが)、 競馬>>>競艇>競輪>>オートレース という順番で、一般的である気がする。 中央・地方という競馬の区分も考慮に入れるなら、 中央競馬>>>地方競馬≧競艇>競輪>>オートレース となるかな。 なにせ、競馬は普通のニュース(NHKでも)で、 「今日のNHKマイルカップで・・・」「ディープインパクトが・・・」 という話題が出るくらいである。 その点競艇・競輪は、 「今日の笹川賞では浜野谷選手が・・・」「今日の競輪グランプリで加藤慎平選手が・・・」 などという話題を、一般のテレビではとんと聞かない。 そのぶん、競馬には一枚劣っている。 オートレースは全国にも数えるほどしかなく話にならない。 その競輪に参加してきました。 岐阜には「岐阜競輪」「大垣競輪」の2つの競輪場があり、 まあまあ競輪が盛んな地域といってもいいでしょう。 そして「大垣競輪」がGW中に開催しているということで、 潜入してきました。 やはり、予想通りオヤジが多い。 平均年齢は48歳ぐらい。 わたしなんか、まだ尻の青いぺーぺーでしかありません。 思ったとおり会場はさびれていて、 もう負のにおいをプンプン漂わせています。 予想をしているオッサンたちも、 社会からはみ出した人たちにしか見えません。 比べてください。 下の競馬場と(京都競馬場)。 天気の問題もあるんでしょうが、 うえの競輪場の写真は、 マイナスイオンを発しているようで、 見ているとその瘴気にやられそうで、 もしかしたら心霊写真じゃないの? と思わせるぐらい陰気な感じがするでしょう。 もう、日本のはじっこはここじゃないの?と何度思ったことか。 とはいえ、ここはギャンブル場。いわゆる鉄火場。 カネと思惑が入り乱れる場所だ。 私が圧倒されている間にもレースは粛々と開催される。 これがまた、競馬とちがって人数が少ない分(競馬約18:競輪9)、 当りやすいと思ったら、そうは問屋がおろしません。 当たらないのなんのって。 私はそうギャンブルが上手なほうではないのは重々承知をしているが、 本命から買えば荒れる。 穴から買えば堅い。 そんなギャンブルの悪循環にはまってしまった。 やはり、私はついてない。 と思って、意気消沈していたら、 最終レースを小額引っ掛けて、 1つもあたらない事態だけは避けることができました。 だから良しとしましょう。 まあ、お金自体は減ったのだが。 今回痛感したのは、 まだ私には競輪は早い。ということだ。 もっとオッサンになって、社会からつまはじき物にされて、 顔がしわしわになって、社会に対して諦めがついたら、 競輪をやる資格があるのではないか。 その点、私はオッサンではないし、 社会からつまはじき物にされてないし、 顔はぴちぴちだし(パンパンともいう)、 社会に希望を持っているので、 競輪が受け入れてくれなかったのだろう。 まだ、競輪の神様に許されていないのだろう。 早くもっと大人になって、 自由に競輪ができるようになればいいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月07日 01時45分21秒
[映画] カテゴリの最新記事
|
|