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テーマ:てんかん仲間あつまれ~!(91)
カテゴリ:てんかん
JR静岡駅から「67こども病院・国立神経医療センター」行バスで終点まで約45分。駅から玄関まで雨でも濡れずに行けます。
まず、自分はてんかんかどうか、どこの医者に行ったらいいのか迷っている方はぜひ一度、この『てんかん情報室』や、『てんかん外来受診のお奨め』を見てみて下さい。以下に少々抜粋を。 前略… 米国のてんかんセンターのあり方に関するガイドラインによると、一般医が診療して発作が3ヶ月以内に発作が止まらなければ神経科医へ紹介し、神経科医が9ヶ月治療しても、発作が止まらなかったらてんかんセンターへ紹介することを推奨しています。 わが国のてんかん医療はさまざまな医療機関のさまざまな診療科で行われており、診療レベルもさまざまです。専門医療と一般医療の区別もあいまいです。わが国の実情を考えますと、極力、早い時期に専門医を受診することが望ましいと考えています。 …後略 (院長:藤原建樹 専門:てんかん学・小児神経学) どんな病気にも言える事かも知れませんが、医師の説明がもー、ちよー業界用語をあったり前のように並べ立てられて訳分からないとか、反対に「分かるかけないだろ」と言わんばかりの説明不足とかいうのが患者にとっては一番最初にぶつかる関門ですが、ここは他と比較して分かりやすい説明を、充分時間を取ってしてくれます。全国から患者が集まってくるので予約はなかなか取りにくいですが、三時間待ちの三分診療にならない事だけは確かです。
この写真は玄関の左側を撮ったものです。子供病棟は新しくできた入院棟に移動しました。この写真に写ってはいませんが、隣にこども病院というのがあります。 自分の発作を認識しにくい私達にとってここでの入院体験はとても貴重でした。初めて病気やそれに伴う危険・周囲の心配を、発作仲間の発作を見る事でわが物として実感する事ができたからです。主人と出会ったのもここでした。このソテツの下でよくスルメをジッポライターで焼いては食べたものです…。へんな感慨…(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月08日 09時30分26秒
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