昨日の日記にコメントをいただきました。
はい、むかごは鬼百合にもできます。
ルーちの百合はまだできないので、草月流上村春洸ぎゃらりーさんのこのページで。
こちらはヤマイモのむかごと違ってあまり食用にはならないようです。
百合の球根は葉の変形したものですが、むかごもそうです。だからかな？

ヤマイモ(自然薯も長芋も)のむかごも茎の所にできます。
(アフィリバナーは有難い…著作権関係なしで画像が使える…)
あれは栄養の固まりで、
ヤマイモが地上部に作るイモといったところです。
地面に落ちると根を出し、葉を出し、その内地下にはイモができます。
ヤマイモは種でも増えますよね。
花の後にできるカサカサの薄っぺらいもの、あれが種です。→ふつうの生活さん

昔から日本の山野に自生していたヤマイモは自然薯というもので、長いお芋です。
ナガイモというのはかなり前に中国から入ってきたもので、
自然薯のような形、イチョウの葉のような形とありますが、みなナガイモ。
こちらは栽培only、自生はしない…というのですが。
ルーちが練馬に越してきた頃、あっちにもこっちにもヤマイモらしきものを見ました。
葉も見て、花も見て、むかごも観察して。
図鑑で調べたのだからヤマイモだと思うんですよ。
だけどね。
ナガイモが自生していないとすると、ルーちの見たものは山のお宝・自然薯という事に？
まさかぁ～…ね。

して、違いはどこかとさっきからネットを回っていたわけです。
てらまちネットさんというところに書いてありました。
自然薯の花は空に向かって立つ。穏やかな香り。
ナガイモの花は垂れ下がって咲く。百合のような香り強し。
…どうやらそういう事らしいのですが、はて…覚えていないわ。花の向きまで。

おそろしい事にナガイモを水耕栽培しようとする人も…
いや～、ルーちにはそんな度胸はないけれど、でもあれもイモだからなぁ。
土に植えておけば生えてくる、むかごが一杯なる。
むかごを植える…数年経つとルーちの好きなお手々型のナガイモがわっさわさ
ケケケケケ…　( ＠ ▽＠)
…気が遠くなるほど壮大な話。(笑)
でもねぇ、雑草としてあちこちに生えていたのだから、そんなに難しくはないのでは？
いけない、いけない…

ヤマイモはむかご自体も美味しくて、調理法も色々あるそうです。
ルーちはむかごご飯くらいしか知りませんでしたが、
塩ゆで・唐揚げ・むかごご飯・にんにくバター炒め・バター醤油炒め・かき揚げと、
美味しい食べ方が一杯載っていました。
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