昨日はお義母さんの腰のMRIを撮りに初めての病院まで。
近くでお弁当でも買っていきますんで、それを食べてから出ましょうという事だったのですが、
「サンマの鮨を握ったからなんも買わんで手ぶらで来い。」

もう～、お義母さん、具合悪いのに6時から起きてお鮨を握ってくれて…
病院への道筋は思ったより近くて簡単だったし、
検査も予約時間にはもう済んでしまうという楽ちんさ。
一番疲れたのは朝から私達の為にお鮨を握ってくれた事じゃないかしら…
座薬入れるほど腰が痛いのに…
もう～…
美味しかったわ～、お義母さん。
残り3パック、おもたせで帰ってきました。
昨日の夕食はサンマの鮨オンリー。満腹、満腹。満足、満足。感謝です～

この間静岡で撮ったMRIが死ぬほどうるさく叫び出しそうになったルーちは
着いてすぐ、向かいのスーパーに耳栓を買いに行ったのですが。
予約の時間まで30分～1時間くらいあったので、
ついでにお義兄さんの仏壇へのお供え物と、待ち時間の間の飴を三種類買って。
戻ってきたら…お義母さんがいないっ！？

慌てて窓口で聞いたら「ああ、もう検査の方に行かれましたよ～♪」
「ふぇっ？」
「この一つ上の階ですから。」
走るルーち。エレベーターを押す。1Fなのに
「なんで！？なんでドアが開かないの！？」
通りがかった方が「あ…ここ、B1なんですよ。」
「え！？え？ええええーーーーっ？そうなんですか？」

道路があって空の見える地下一階…？？？
ええ、もうなんだっていいわ。
別館みたいな所のドアを開けるとすぐダンさんの何とも言えない顔が。

( ○＝○)　「お前が行ってすぐ呼ばれたんだよ。」
( T▽T)　「・・・・・・・だってまだ予約時間前じゃない～」

技師さんみたいな人が途中で出てきたのをとっ掴まえてあがくルーち。
「すみません、あの、耳栓の差し入れはできませんか？」
「は？あの、もう検査に入ってますから…。それにうにょごにょ…」

あとでお義母さん曰く、外にいるのは娘さんかと聞かれたそうな。
「嫁ですが…」
「やさしいお嫁さんですね、何か耳栓を差し入れたいとかで」
あああああ、多分、お義母さんは真っ赤になったのではないかしらん…
やさしいもヘッタクレも間に合わなければなんにもならないよ～
オマヌケ極まる…
( ○＝○)ノ　「まあ、それがお前さんの可愛いところだから…」
( T　T)　

役に立たない嫁。役に立たないルーち…

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