ひきこもりのような生活になっていても。
やって来る。
閉ざされたドアも侵入を防げはしない
屈辱。
初めて話しをするその人は
私の顔も知らず思いも知らず人生も何も知らず
私をコソ泥のようにせせら笑った。
この間もテレビでやっていた…
助けを求めない若者達。
ホームレスになったことを親に知らせず、
食を切りつめても風呂に行き、生活困窮者に見られないようにする…
そして炊き出しに来る事もなく飢え死にした三十代の元ラガー
親族にも頼れず、会社に借金取りが来て、迷惑をかけるのを怖れて再びの失業
生活保護の申請時に彼は借金がある事を言えず、申請は通らなかった…
彼が最後まで言えなかった言葉が遺書のように封筒の中に残っていた
「たすけて」
助けを求める代償がその人の尊厳すべてのように認識されるのか?
助けてと言えない社会は助ける事もできない社会
助け合わなければ種の保存すら難しいヒトという群れなす生物に
なんと過酷な時代が訪れようとしているのか
(全部が全部そうとは限らないなんて事は分かってます。
人の助けを食い物にする人間がいることだって知ってます。
でも今日は言わせて…。誰にも害など及ぼさないでしょう?)
昔は涙で思った。
…飢えて死んでやる!それでいいだろ!
今は歯を食いしばって思う。
…生きてやる。生きて絶対その言葉をくつがえしてやる。
それでもやはり
涙は出る
ルーちよ、動け。
明日に向かって走り出せ。
それができれば私はもう、その瞬間に撃ち殺されてもかまわない。
(今日のコメント…レスができないかも知れません。ご容赦下さい。)
ポチッとな ( ^ー°)b