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テーマ:ベランダガーデン(3458)
カテゴリ:ベランダ園芸
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可愛い花の咲く針葉樹? いえいえ、これはエリカの親戚で、カルーナという種です。 カルーナ・マルリエス…という名で売られていました。 こんな感じのまま全開しない可愛らしいお花です。 え?杉の仲間かって? ね~、そんな葉っぱに惚れ込んで。(笑) 今年のクリスマス・ツリーに、なんて。 これでもツツジの仲間なんですよ。 こちらはカルーナ・アラベラ。 まん丸い花かと思ったら、それは蕾。 今はぼわぼわと開いています。 カルーナ達は変種は一杯あれども、 ツツジ科カルーナ属ヴルガリス種一種のみ。 ヨーロッパではヘザー(heather)と呼ばれます。 これはルーちのジャノメエリカ近影。 なんで蛇の目エリカと言われるか? 正面から見ると確かに黒いおしべの葯が まあるい蛇の目に見えますね。 カルーナと親戚のエリカはツツジ科エリカ属。 700以上もある種のほとんどが南アフリカ原産で、 70種程がヨーロッパなど他地域の産。 ヒース(heath)というのはエリカの事。 そうそう、嵐が丘に出てくるヒースの荒野。 あれですわ。 こんな可憐な花が一面に咲いている所を 荒野と…呼ぶのですね~ 葉っぱとかを見ていると、いかにも風の強いところに適応する為、 蒸散作用を極力抑える形になっていったという感じです。 それを思うとなおのこと、いじらしい。 もう、可憐さに拍車がかかるというか何というか。 今度こそ風で墜落なんて事にならないようにしなければ。 この子達をクリスマス・ツリーに、なんて思ったのは ルーちだけじゃなかったんですね。 スズランエリカを雪の積もったツリーに仕立てたものが売ってました。 ポチッとな ( ^ー°)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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