桜ばかりの春ではありません。

ヤマモミジの新芽は
何ともいいようのない新鮮さ。
そして赤ちゃんの肌のような
耳をつければ水が流れているのが聞こえそうな
みずみずしさ。












初めてルーちが咲かせたレンギョウ。



このレンギョウは葉っぱの細長いチョウセンレンギョウかしらシナレンギョウかしら？
ミニ盆栽だと木立性か枝垂れるのかわかりゃしない。

もう一つのレンギョウは長くいるくせに未だに花咲かず、ダンマリ。
レンギョウは根張りがすごく良くて一年経つと鉢の中はもう根が魔法陣グルグル。
したがって水の吸いもものすごいです。
したがいまして、ミニ盆栽ではちょっと気を抜くと芽が枯れます。
地植ならば自分で根をはってぐいぐい水を吸い上げるのでしょうが、
ミニ鉢では限りがありますから。
だから強健な樹なのにけっこう大変です。
特に葉っぱが落ちている冬の間は生きているのか死んでいるのかやきもきし通し。
…でもガーデニングは、生きているものはそれが楽しいのね。

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