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ルーち
和服大好き。インコ大好き。園芸大好きな優柔不断主婦の日常日記。 てんかん歴35年のベテラン患者。夫婦でてんかん街道驀進中。
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ベランダで水やりしていると暑さで背中がじりじりしたり、 またぞくぞくする花冷えに戻ったり… お陰様で終わったと思った桜はまだ咲いています。 形は崩れていますが『天上天下唯我独尊』 とでも言いたげな風情。 …と言っておきましょう。(笑) こちら一重は御殿場桜。 ミニ盆栽とはとても言えないサイズの桜だったので去年剪定してつづめよう… なんて思った矢先から枝先が次々に枯れ始め、焦りまくりました。 とにかくじょきじょき切って最低限の生きた枝だけ残したものだから 全体像は見られた姿ではありません。 おまけにかなり根も切りましたし。 …今年は花は無理かと思っていたら蕾が一杯付いて 去年より一回り小さな花を沢山咲かせました。 えらいやっちゃ。 ルーちはこれくらいの花の大きさの方が盆栽としては好きだな。 去年の花はあまりに大きすぎたもの。 でも今年もまたつづめるよ。生き延びてね。 もうダメなんだろうかと思えた野梅も芽吹いてきました。 ネコブセンチュウにやられたイチジクも柔らかい葉を何枚もつけました。 …イチジクの鉢の居候は何と芥子の花でした。 虞美人草混合のこぼれ種~♪ でもこの間の強風でルーちが見た時には咲いたばかりの花びらは散ったばかり。 今は実になっています。 でも色合いが褪せたオレンジの種類でした。 へ~、虞美人草にもこんな色ってあったんだ… ルーちは虞美人草というと故事を読んだ時の記憶が強烈で 血の赤という印象が消せません。 力は山を抜き、気は世を覆う。 時利あらずして騅逝かず。 騅逝かざるを如何せん。 虞や虞や汝を如何せん。 歴史の事実はなかなか真実が分からないけれど、 特に昔、女性の事など史書はなかなか正確な事を伝えるどころか記述すら少ないけれど。 項羽がうたったというこの詩は想像力をかき立てて止みません。 虞美人の自害した血の跡からは真っ赤な花が咲いた。 それを人はいつしか虞美人草と呼ぶようになった… 人々はそこで亡くなった一人の女性を… 自分達が見た事もない女性を儚なむ思いを込めてこの花を見たのでしょうね。 ポチッとな ( ^ー°)b
ボクラはみんな…まだまだ生きてる 2010年12月08日 コメント(1)
挿し木から作った白丁花ミニ盆栽 2010年05月10日
みずみずしい春 2010年04月13日
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