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勉強会のほうはインド医学アーユルヴェーダにもとづいて食事の意味を考えました。食欲を焚き火に例えて朝食をとって昼食までにお腹が空いているのがちょうどよい量。昼食、夕食も同じ。焚き火の燃料は多すぎても少なすぎてもうまく燃えません。食事(燃料)の量さえきちんと守って食べていれば病気にならないという。 次にデトックス(浄化・解毒)について。食べたものが消化されずに残っているものを「毒」と考えます。インドではスパイスを用いますが、私たちが簡単にできる解毒として「白湯を飲む」ことと「しょうがを摂る」ことを教えてもらいました。早速今日から試しています。 他に汗をかくこと、入浴、マッサージ、運動、ヨガもいいそうです。規則的に食べることやその土地で昔からとれているものを食べるとか食後はリラックスして過ごすなどそれほどめずらしい話ではないこともあったのですが、普段実行できていないことに改めて気がついたり、アーユルヴェーダの勉強は初めてだったのでそういった観点からお話してもらうととても新鮮でした。 先生には私のライフスタイルは寝すぎ&運動や刺激が必要だと言われました。心がけてみよう。 午後はパーティです♪cotocotoは冬もオープン(窓が壊れてたりして開け放っている)。もうすでに炭をおこすにおいや料理のにおいがしてお腹がグーグー鳴っています。お野菜中心でほとんど動物性のものは使っていないとのこと。早速いただいてみると・・・衝撃!野菜がすっごくおいしい! シェフ(年配の女性でおかあさん的な感じ)に作り方をしつこく聞いてきました。みんなに何度同じことを聞かれても楽しく優しくお話してくれました♪ 1.キャベツのサラダ 松の実を多目の白いごま油で炒めてキャベツにかける。塩もかけてある。 2.にんじんのサラダ 酢と油(なんでもよいが今回は白ごま油)を1:1で混ぜたものをかける。 3.りんご お砂糖と水を入れた鍋でまるごと強火で5分ほど煮て後は放置。煮えたら皮もはがれやすくなるそう。 4.トマトのペンネ トマトソースはこれまたほとんどトマトを丸一日煮ただけだそう。にんにくととうがらしがちょっと入っていました。 5.きのこのスパゲティ いろんなきのこをみじんぎりにして生クリーム(これが唯一動物性)を混ぜたソース。 どれも材料はすっごくシンプル!でもすっごくおいしい!その他、ほうとう、かぼちゃをうらごししてココナツミルクとまぜただけのものを黒豆の煮たやつにかけて食べるデザートや山芋を焼いて塩をふっただけのものなどがでてきて午前中の勉強会で「腹八分目」と習ったばかりなのにお腹いっぱいいただいてしまいました。 今回の食の勉強会はとてもためになりました。意識改革といっても過言ではない! 専業主婦と一言でいっても極めている人がいるのだなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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