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カテゴリ:育児!
ちょっと内容を紹介しますと、人間の脳みそは3歳までに60%、6歳までに90%、10歳までに99%ができあがるそうです。特に3歳まではものすごい情報の吸収力を持っているそうで、見るもの聞くもの触れるもの全てを写真を撮るかのように吸収している。 「三つ子の魂百まで」とよく言いますが、3歳までを上品な環境で育った子はその後どんな環境におかれても品のよさを失わず、粗野な環境に育った子はその粗野な雰囲気を持ち続けるのだとか。もううちの子3歳だけどどうしよう!私のぐうたらな雰囲気を持ち続けるのね・・・ 3歳までに美しい言葉や音楽、いつも愛されていると言う確かな安心感、安定した雰囲気、豊かな文化や自然が身辺にあることが望ましいとか。のんたん・・・「そんなのかんけえねえ!」って言ってますが・・・だから、どんなに美しいベッドでも寝かされたままではだめで、おんぶしたまま仕事をするのは色んな刺激があっていいそうです。 その他、秩序を大事にするので「この時はコレ」と決まっていれば臨機応変とはいかずこだわりをみせるとか、3歳からは「何をするにも精一杯努力する」ので力を惜しまずやってみてだんだんと要領よくやれるようになるなど面白い話がいっぱいです。 これからのんたんは3歳になります。力いっぱい努力する時期なのね。「汚いから」「はやく、はやく」「何回言ったらわかるの!」「やめなさいっ」などはどこへ行っても共通しているそうです。それは子どもがやりたがることと大人の防衛本能が共通しているからだそうです。なるべくやりたいことをやりたいようにやらせて、できないことは一度やってみせてからやらせる、足台を設けるとか、届くところにおくなどしてのんたんの「やりたい」気持ちを大事にみつめてみようと思いました。 「幼いときにその心を踏みにじられた人は、大きくなったとき、必ず復讐します」だそうです。子どもと大人は思考回路が違うのでわけがわからないことも多いですが、子どもの見方や感じ方を観察して一度子どもの目線になってからしかったりほめたり判断をしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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