|
カテゴリ:育児!
子どもの問題行動は「助けて!」というSOSなので、叱ったりお説教したりするのは子どもを苦しめるばかりだということです。問題視するほどではないいたずらも意味があってやったりするので親の視点でばかり判断せず、かっとなる前に10数えて子どもがどうしてそんなことをしたのか考えてから対応するといいらしいです。 また、良い子は思春期以降に爆発することがある、というのを読んでのんたんは比較的聞分けがいいしちょっと心配になりました。厳しくしつけてるつもりはまるでないのですが、何でも試してみるワタシ、叱らないしつけを実践してみることにしました。 今までは保育園から帰宅したらママはお風呂とご飯の支度、のんたんは保育園で使ったコップやタオルなどの片付けをさせていたのですが、まずのんたんと「おかえり~」とお互いギューッとして少し遊ぶことにしました。または公園でお茶したり。 すると変化が!それまでは夕方甘えることが多かったのが「ママ大好き!うれしくて泣いちゃう!」などと言って満足げに1人遊びをして待ってくれています。お風呂も今までは脅したりすかしたりして早めに入っていたのを「入りたくなったら教えてね」と夕食の準備を進めたり先に私だけお風呂に入ってしまったりしてそれはそれでやっていける感じです。 ただ、片付けだけは私がどうにもガマンできず。本によると片付けなんて子どもはみんなできないものだから、思春期になって美しさを求めて自発的にやるようになるまで待たなくてはならないとありますが、ちょくちょく片付けていないとあっという間にひどい有様になりますよね?! 私はあるレベルまでは片付けも掃除もしなくて全然平気だけど、あるラインを超えると突然ガマンできなくなる性質を持っているのでつい「ママ、お片づけしないと怒っちゃいそう」と宣言してしまいました。「全部捨てるよっ!」と言わないだけこれで精一杯なんですが、無理矢理やらせてしまったことには変わりなく。こんな時はどうしたらいいんでしょうかね。 それから、スキンシップが大事で高校生になってから問題行動がでてきて添い寝や抵抗があれば肩もみ程度でもすることを指導して軌道修正したりするらしいです。大きくなってからではさすがにかわいいわが子とはいえ抵抗がありそうなので今のうちいっぱいベタベタしようと思います♪ その他、子どものウソ、友達作りができる子どもに、宿題、手伝い、小遣いについてなど事例をたくさん盛り込みつつ書いてあるので最後まで集中して読み終えることができました。いつも小言言ってて自分が嫌になる、というお母さんにオススメの本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月05日 16時43分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[育児!] カテゴリの最新記事
|