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今回は小学3年生のおねえちゃんと一緒でした。ひとりで点てるよりお客さんがいた方が張り合いがあるということで、私たちが来るのを楽しみにしてくれていたようです。お茶を点てるのが大好きで自ら通っているそうです。すごいですね~
今回は床の間に掛け軸がなく、様々な花器に生けられたたくさんの種類のお花や草があちこちに飾られています。全部で12もある!午前中の生徒さんが「花点て」をしたそうです。花点てというのは自分で好きな花器を選び、お盆の上に盛られている花を選んで順番に生けていくものらしいです。 先に花を選ぶ人は後の人のことも考えて選んだり、後から選ぶ人は隣りの人とのバランスを考えたり、とにかく「きくばり」の作法とのこと。 先日呉服屋で着物の柄は相手から見て涼しげだったり暖かそうだったり、相手のことを考えて選ぶものだと聞かされて感心したところですが、茶道もそうだったんですね~先生曰く、花を生けるのもお料理でもてなすのもお手前の一部であり、茶道もその一部だということです。茶道を習っているだけで着物、花、食べ物についての作法も学べるわけですね~ のんたんはまだお抹茶とお菓子が楽しみで通っている部分が大きいと思いますが、自然とそういった空気を感じてくれたらいいなぁ。そういう私が結構個人主義なところがあるので私も一緒に学ばなくてはね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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