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カテゴリ:育児!
家族3人で行ってまいりました~!私は自由保育の幼稚園を探していたのですが、放任保育との違いが少しずつわかってきて、ここだ!と決めたのですが、狭き門なんですよね~(涙)でも園長先生と主任先生のお話にうるうるくるようなお話が聞けてそれだけで価値があるような説明会でした。
まずは自由保育の方針について。最近は「自分の好きなことに好きなだけ没頭できる時間」が少なくなってきているとのこと。この園ではそれを保証します。そのため運動会もおゆうぎもありません。普段やっているわらべ歌の発表があるくらい。一日どろだんごを作り続けて1週間、って園児もいるそうです。やり通して気がすんだとき、きっと何かが成長するような気がします。 また手の出るケンカもそうですが、年長さんになると女の子はドロドロした人間関係が始まるそうで、ここでは1ヶ月かけてでも見守りながら乗り越えさせるそうです。確かにその場で握手させられて「ハイ、仲直り~」じゃ大人だって納得しませんよね。意見の違う人とどう折り合いをつけていくかはやっぱり一度とことんやり合って自分を納得させるまでのプロセスを経験させないとわからないのですね。大人になってとことんやるってなるとけっこう大きな痛手になります。。。 そしてアレルギーや発達障害について。それらを弱さと表現するなら、すぐ手が出てしまう、すぐ泣いちゃうのも弱さ。ひとりのためにみんなが「ガマンする」のではなく、お互いの弱さを認め合ってすごす。それを給食のメニューからはずすだけでみんな一緒に過ごせるんだって前向きにとらえる。なるほどね~フムフム。 気の合わないクラスメート、アレルギーや障害などなど「色々あるけど、折り合いをつけられるようになることが大事。夫婦だってそうですよね、俺の奥さん、色々あるけどまあコイツでよかったみたいのってありますよね」と園長先生が言っていました。確かにそうかも~いや、ダンナさまはどうかしらないけど。 小学校の話になっちゃいますけど、公立の小学校ってどうなの?みたいな疑問があって先日他に道があるという話を聞いてちょっと興味を持っていました。でもどんな状況でもまわりと折り合いをつけながら自分らしく楽しく生けていける子どもに育ってくれたら心配することないのかも、と思いました。元気でいるのが一番ですけど、色々気をもむのが親ってもんです。のんたんも仲良しさんが早速できたし、一緒に入園できるといいなぁ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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