|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、ハウスメーカーのお客さんとお話ししていて、なぜ日本人に花粉症が多いかの理由がわかりました!確かに、テレビで外国から日本に来た方に日本に来て「おどろいたこと」を質問すると「マスク」という答えているのを見たことがあります。外国ではほとんどマスクってしないんですね~(論点がちょっと違うか?!)
実は、日本のバブルの時に山の木をたくさん伐って家を造ったりしたわけです。そしてまた使うために杉の木をわんさか植えたのはよかったんですが、安い外国産の木材が入ってきて、植えられた杉の山は放置されてしまったそうです。それで杉花粉が異常に増えたんだとか。 山は一種類の木ばかり植えるより、色んな種類の木を植えた方が健康なんだそうです。競争し合って、大きくなるとか。紅葉のときに色とりどり美しく見えるのは健康な山なんでしょうね~また、手入れをしないと荒れる、というのは育った木を間引きしないと地面に光が当たらなくなって土の元気がなくなり、木に栄養がいかなくなるということらしいです。 間引きした木は薪などに活用して、家のために伐った木材も薬剤を一切使用せず、薫製して防虫などを施すとか。「木」と言っても防虫などのために薬剤がしみ込ませてあるのもあるわけなんですね。知らないと確認しようがないですね。うちのは多分薬剤が入ってるやつだわ~きっと。 ということで、花粉症ももしかしたらやっぱり自分たちの安ければいい、という安易な考えを持つ消費者の責任なのかもしれない、というお話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月02日 19時12分13秒
コメント(0) | コメントを書く |