テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
カテゴリ:不妊治療
先日は2連休で、色々な用事を済ませてきました。 実は、イタリアでの生活も視野に入れている最近、まだ早いと思うけど2人目の事も考えている私達。 イタリア行きの時期ははっきり決まってないけど、次の治療や、マタニティーライフはどうするのか、また出産は。。。そしてリスクはあるのか?など、考えるときりがなくなってきたので、近々クリニックに行こうと思っていました。 そして、先日クリニックへ。。。 先生に色んな相談をした所、凍結卵を液体窒素の入った容器に入れて、イタリアへ送る事もできるとか。(費用もかなりかかるらしい。)でも、万が一アクシデントがあったら大変なので、やっぱり、治療は日本でした方がベターかな、とおっしゃっていました。 また、当クリニックで妊娠しカナダで産んだ人も居るよ、とか。 もし、イタリアで出産するなら、安定してお腹もそれほど大きくない時期がいいし。 それに、治療したからといって、必ずとも前回のるうなの時みたいに妊娠するとは限らないし。いつ、治療再開した方がいいのだろう?と、最近はその事を考えてばかりいます。 先程、凍結卵があると書いたけれど(ちょっと専門的になってしまいますが)凍結卵は、私の卵子と夫の精子をICSI(顕微受精)して、その後の成長を観察して、凍結できる最終段階である、『胚盤胞』という所まで育てたものらしい。 胚盤胞まで育つ、という事は元気が良い卵ちゃんだったという証拠ではあるのだけれど、ET(移植)する時には、凍結・融解とで、2回のダメージを受ける事になるので、成長が止まってしまう場合もあるとか。。。 それでも、一般的に胚盤胞のET(自然周期で)は、確率的な事を言えば、妊娠率が高い事にはなるのです。(※でも、女性の年齢が高くなってしまえば、妊娠率は下がります。) 自分の年齢的な事、そして体力的な事、そして、今後の生活の事、様々な事を総合的に判断して、治療再開の時期を決めようと思っています。 娘の笑顔を見ると、出来るのであれば、兄妹をつくってあげたいな、と思ってしまいます。果たして、私達の天使ちゃんはやってきてくれるのでしょうか。。。 そして、『大切な友人』とタイトルにあるように、連休2日目は、不妊治療でお友達になった方とランチをしてきました。 年齢は私よりも上になる方で、メールを通して知り合いました。そして、偶然にも、同じクリニックで治療しており、何と体外受精をした時期まで一緒という、何とも偶然なのか、必然的の方が強い?出会いをした方です。 その方は、不妊治療をしてから3年ほど経ちますが、まだ妊娠には至っておらず、体外受精を何度も繰り返しています。 そして、今回、東京のとある有名クリニックへと病院を変え、新たに治療を始めました。 東京での治療話や、治療費の事、私の治療再開の事、久々にお会いしてたくさんお話する事ができました。 その方は、『後で後悔したくないから、今頑張っているのよ。』と言って、治療を続けられています。でも、治療をしてから、感謝する事や幸せに感じる事が多くあるとか。 夫の優しさに触れる事ができた。体が弱くて治療自体出来ない人が居るのに、両親は私のことを健康に生んで、そして育ててくれた。治療費はとても高額だか、自分で仕事を持っていて、治療を受ける事ができている。その他、不妊である事が逆に幸せに思う、とまでおっしゃっていました。 私は、その方と同じ時期に治療し、妊娠。今は、少し状況が変わってしまっていますが、とても大切な友人です。 状況が変わったから、都合が悪くなったから、といって、関係が壊れてしまうのはとても寂しい事ですしね。。。 私も、不妊であった事が、この方と知り合えたきっかけです。 そして、不妊であった事から、素敵な、そして素晴らしい、友人をえる事が出来ました。 本当に素敵なプレゼントです。 そんな事を考えた休日でした。。。 追伸。Yさんにも、どうかどうか、天使ちゃんがやってきてくれますように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.26 22:58:31
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