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カテゴリ:日々のこと
いつの間にやらもう四月なんですねー。今年も四分の一がもう過ぎたということに愕然とします。 四月といえば日本では新生活スタートの月ですよね。オーストラリアでは別に四月が特別な月ということはないので、どうってことないようなんですが、やっぱり私の体内には「四月といえば新生活、新学期」というルールがインプットされているので、ちょっとなんだか日本が恋しくなってしまいます。 4月といえばいつも思い出すのが、大学に入学した春 広島から大阪に引っ越してきた春なんですが、当時は大人ぶっていても全くもって子供だった私は、引越しの手順から全て親任せ。両親と父の知り合いの人のトラックではるばる大阪まで来てアパートに家具を運び込み、その後近くの電化製品のお店でテレビデオやCDコンポを買い配達の手配をして、そして父は確かトラックで帰っていき、母だけが残って荷物の片づけを手伝ったくれたこと。 そんな母も翌日か翌々日に広島に帰ってしまい、一人でアパートに戻ってきたときのあのぽつーんとした感じ。まだテレビもコンポも届いてなくて、音がない部屋でウォークマンでカセットを聴いてたような記憶があります。実家のそばには川が流れていて、川の音を聞いて育った私には川の音がしないのも変な感じで・・・。 確か大学の入学式の一週間くらい前の引越しだったんだけど、それまでの一週間新しく買った自転車で近所を徘徊しまくったこと。一晩だけ上京する小学校時代の幼馴染が泊まりにきたこと。入学式の時に、これまた買ってもらったばかりのスーツで自転車に乗って大学に行ったこと。なんか妙に鮮明にあの一週間は覚えてます。 あの大阪に来て新生活を始めた時が、一番ドキドキして大きな変化だったなと思います。なにしろ世間知らずだったから、新聞勧誘のおじさんにも怯える日々だったし(笑)。関西弁は怖く聞こえたんだよなぁ、当時は・・・。最初に帰省したGWまでが長かったこと!! あれから外国にまで引っ越してきたけど、今でも四月といえばあの春を思い出します。スピッツの「ロビンソン」の中で「新しい季節はなぜか切ない日々で」っていう歌詞があるけれど、本当になんかそんな感じの日々で、今でも思い出すと切なくなります この春から新生活を始めるみなさん、頑張ってくださいね。 そうそう、新しいといえば、携帯を買い換えました。 右側のほうが新しい携帯です♪ というのもねー、どっかの誰かさんが、「お腹空いたー!!」って言って早朝に枕元に置いてあるものを何でも床に落とすという暴挙に出た挙句、その落とした先にダンベルがたまたま置いてあったという運の悪さでスクリーンにヒビが入っちゃったんです。 まあ買い換えようと思ってたからいいけどさー。 こらこら犯人、頭隠してなんとやらだよー。(あ、でもかわいいから許す♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.01 21:18:52
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