愛犬うららにくびったけ♪

戦後60周年記念でいつにも増して戦争関連の番組が多くやっていますね。

今は『火垂るの墓』を見ながら書いています。
昼間は先日録画しておいた『二十四の瞳』を見ました。
もう今日は泣きっぱなしです。
泣きすぎて頭が痛いくらい。

戦争は嫌です。
子供の頃、「死」ということが怖くて眠れないことがありました。
それが身近にあった時代があったんですよね。

小学生のとき、将来の夢に「スイスに住むこと」って書いた記憶があります。それは私が戦争が怖くて、永世中立国という言葉にとても憧れていたからだと思います。ふと、そうだ、私はスイスに住みたかったんだ！と思い出しました。せめて旅行でもいいから、いつか行ってみたいな。

少なくとも私のおじいちゃんたち世代は戦争をしっかり覚えてるんですよね。
今の私には想像も出来ないくらい辛い時代をおじいちゃん・おばあちゃんたちは生きて来たんですよね。
極端な話、「応仁の乱」だとか「桶狭間の合戦」だとか、昔の戦争の話を教科書で読んでもなかなか実感が湧かない。辛かっただろう、痛かっただろう、大変だっただろうということは想像しても、やはり自分の家族の口から聞くのとは違うから。

『二十四の瞳』は夫が悲しい話はあまり見たくないからってことで、一人で見たんだけれど、やっぱり悲しい話とわかっていても見るべきものはあるような気がしました。『火垂るの墓』も名作というだけあって、素晴らしい映画だと思います。
自分の子供や孫の世代にも見せたいものであると思いました。

二度と戦争なんてして欲しくない。
自分達だけが助かればいいとも思えない。
親兄弟・親戚だって、自分の愛する人たちみんなが平和で幸せであって欲しい。
人類みな兄弟っていうけれど、本当にそうなんだと思う。
地球上から戦争全てがなくなり、みんなが平和で幸せな世の中になりますように。

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今日、会社の送別会で飲んだくれている夫から時折電話があります。
こっちはボロボロ泣いてる最中なんだけどねｗ

今日は史上最強に酔っ払っているらしいです。

帰ってくるのが楽しみだワｗ