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テーマ:ミニピン大好き☆"(2208)
カテゴリ:犬ネタ
昨日夜に2人と1匹で寝室に入ったところ、珍しく私たちの間といっても足の方に深く潜っていってしまった。いつもはおなかより上にいて、ちょっとすると苦しくなって顔を出して私たちに並んで川の字になって寝る。
布団も1枚から2枚にして重くなったから、苦しいだろうし、私たちに足蹴りくらう可能性もあるから、上にひっぱろうと思ったのだが、自分で上に歩いてくるかな~?なんて軽い気持ちで「うらら、おサンポ 行く?」とこそっと言ってみた。 しーん。。。 聞こえてなかったのか、さすがにもう寝てるのでウソがばれているのかと思った。 次の瞬間、夫が二人の間の布団をもちあげる。 つまり、うららに聞こえるように言ってやれといわんばかりに私は思えたので、改めて、布団の中にむけて「うらら、おサンポ行く?」と言ってみたら…、 ばひゅーん!! っと飛び出してきた。しっぽを振り振り、布団の上で駆け回り、前足で私たちにパンチ、スロープをつたってベッドから降りると寝室のドアを前足でひっかきまくる。。。 さすがに賃貸なのであまり傷つけられては困る。。しかし、ある程度は無視をしないと要求すればあけてくれると思ってもいけないということになる。 が、今回ばかりはどう考えても私が悪い。うらら本人はどうしても散歩にいくつもりなのだ。 ただ単に時々寝室からでたいよーというときのドアのひっかき方とはわけが違う。本気でひっかいている。これはたまらんと、夫も「お~い~、何とかしろよ~。お前が言ったんだからな!散歩連れてってやれよ。」と言う。 うららはひんひん鳴き声もあげるし、悲しさを表現しまくる。 えー、寒いし、怖いし、お散歩はいやだよぉ。。。 「うらら、ごめん、ママが悪かった!明日お散歩行こうね。1回寝たらお散歩いこう!」というが、そんな都合いいことは彼女にはわからない。 夫は私を非難するが、「パパだって、本当は反応見たかったから、布団持ち上げたんでしょ!」と私は夫を共犯にもちこむ。 あまりにうららが悲しげに泣くので、夫がいてもたってもいられず、真夜中なのにお散歩とはいかずとも…ってことで屋上に連れていって走らせたのだが…。 戻ってきたうららは少し満足はしているものの、また寝室のドアの方を見て、私たちの顔を交互に見て、「屋上は、屋上、散歩は外でちょ!?」と言わんばかりの顔で見つめる。。。う~む、こまったもんだ。。 夫もさすがにもうなんとかしてくれ~と布団をかぶる。 うららはまたドアをひっかく。 しかし、さっきほどではないのもわかったのでしばらく放置。 再びベッドの上に飛び乗ってきたところをすかさず私がキャッチ!うららをタオルケットにくるみ、ほぼ誘拐状態で布団の中にまるめこむ。 しばらくじたばた暴れているが、そのうちあきらめてくったりとする。以前は窒息したんじゃ!と心配したが、ある程度でうららはあきらめるのである。 そうして、しばらく赤ん坊をあやすようにぽんぽんと軽くなでながらよしよししてたらおとなしく寝ました。 ふぅぅ。 ほんと記憶力もいいし、だまされない賢さがなんとも言えない。。 今回は私の悪ふざけがすぎました。 ごめんなさい。二度としません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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