愛犬うららにくびったけ♪

今回のアイテムはこれ。



…もう寝ろと怒られたので、この日記はまた明日以降に書きマース。おやすみなさいｗ

****************************************************************

…と、更新が遅くなってごめんなさいましｗ

さすがに久々の実家と3匹のわんこに囲まれるとてんやわんやでございます。

今回の計画としては…
移動するにはやはりお出かけカートが便利なので、電車を乗り継ぐときはこれ、そして新幹線に乗ったら座席にカートは入らないのでハンモックに切りかえてうららを座席で抱いているつもり…だったのです。

この計画はあくまでうららが『あばれない・さわがない』が大前提のこと。

…そんなわけがありませんでした（涙）。

新幹線にのるまでの電車の中やホームなどでうららがカートの中からほえることがなかったので安心したのですが、新幹線は「ぷらっとこだま」という割引チケットを買ったので各駅停車なわけで、人が乗り降りする度にうららは狂ったように吠えまくる…。

結局ぷらっとこだまの指定席に座らず、デッキでうららをあやすために席をはずしてばかり…。途中、おしゃべりまくりのおじさんたちが後ろの席にやってきたらうららは乗り降り以外でも吠え始めたのでカートに入れてデッキに待機させることにした。

…が、やはり私も愛犬を盗まれたら困るので、乗り降り以外でも時々うららの様子を見に行ったりしてて道中気の休まる時間がなかった。。。

荷物も多くて大変だったので、実家の母に改札口まで迎えに来てもらうことにしました。
なんと、京都駅で551蓬莱の豚まんが売ってたの。新幹線の改札口付近にあって、普通におみやげものとして売ってるから、カートをひいて列に並んだ。母に買えたら買ってきてと言われていたものの、デパ地下にしかないと思っていたので、うららを連れては無理ーと思っていたの。
がしかし、意外にもすんなり買えそうだったので、豚まんをわんさか買い込んでしまい、父への定番のお土産『赤福』も買い、もともとカートと小さい旅行かばんカートを持っていた私は大きな紙袋も抱えてしまったわけでございます。

静岡に着き、母親の顔を改札口の向こうにみたとき、かなりほっとしました。ほんとこれで人間の子供もいたら新幹線の帰省なんて無理な話だなと思いました。。。

しかも一度座席に座っているとき、車掌さんが私のいる号車で「すみません。お客様の中でデッキに赤いお荷物を…」と言われて、すぐ手をあげると「すみません、一応確認だけですので。乳母車は大丈夫だと思うのですが…」と、どうやら一応不審物はチェックをしてくれているようです。

****************************************************************

そしてちょっと話はコネタに…。

まず家を出てすぐ目の前の駅での出来事。
行きの方面はまずホームまで普通に階段しかないので、旅行かばんを先に上まで運び、そしてうららの入ったおでかけカートを次に上に持っていって…と二度にわけて運んでいたところ、電車を降りてきたおばあちゃんが階段の上のほうにいるのが見えました。なにやら大きな荷物を持って困っている様子…。

時々いる駅員さんもあいにくおらず、あれはあのおばあちゃんにはもてないだろうと思って、重さも確認せず「運びましょうか？」と声をかけてしまった。。。大根の葉っぱが見えている時点で軽くはないと思っていたのだが…。

ぬわんともんのすごく重い。。ここ何年、こんなに重いものは持ったことがないだろうというくらいの重さ。
たまにはちゃんとおしゃれして帰ろうと、ロングコートでブーツを履いていた私はヨタヨタしてしまう。。。やばい！落ちる～！と思うほどふらついたときもあった。。。でも周りにはほかの人一切いないし。。数段ずつ少しずつ降りていった。その階段さえクリアすればあとは坂になっているので荷物はひっぱっていけるはず。。
階段だけはなんとかしてあげないとｗと思ったのだが、かなりしんどかった…。

確かに私が住んでいるところは車がないときは電車でスーパーまで行くほうが楽だろうというようなところ。私も引っ越した当初はまわりがわからなくて2駅むこうのスーパーまで行ってきたことがありました。
だから、自転車と自動車がある私は本当に感謝すべきなのです。おばあちゃんも「いつもはこんなに重くないんだけどねぇ。」とおっしゃっていたけれど、毎回こうして買い物をするのは大変だろうと思いました。

偽善者かもしれないけど、いいことしたし♪っていう気分になったのですがこの次の日筋肉痛でした。。。おばあちゃん、帰り道大丈夫だったかしら。。。

いいことすれば、いいことが返ってくるもので、２つ駅むこうで乗り換えたとき、ホーム内の階段をやはり2度にわけて荷物を運んで下りようとしていたところ、「大丈夫ですか？手伝いますよ。」と声をかけてくれた方がいた。
なんときれいなお姉さん！

周りの男の人はちっとも助けてくれなかったけど…（ブツブツ…）。

どちらも見てくれは大きいけれど、たいして重くないので、「大丈夫です、ありがとうございます。」とお礼を言って別れました。声かけていただいただけで、とても嬉しかったです。

そしてコネタ第２に…。今度はブーイングネタ。。。

今回『ぷらっとこだま』というチケットを買いました。これは指定席に座れるし、普通にチケット買うよりずっと安いから。ただし払い戻しや変更がいっさいできないし、『こだま』にしか乗れないので多少時間もかかります。

おまけでジュースもひとつもらえるので、ありがたいサービスではあるのですが…。

今回電話で先に予約をして、当日30分前に来てもらえればいいというので『J○○海ツアーズ』の窓口に行ったのですが…。

「注文されたのはこちらの窓口ですか？」

と聞かれたので、

「いえ、電話で注文させていただいたのですが…。」

というと、

「すいません、今回は荷物が多いようですのでこのままお渡ししますが、次回からは1階の店舗の方で受け取ってください。」

と言われた。
その場所を知らなかったので尋ねると、真下にあるという。。。

同じ会社で、同じ京都駅、しかも真下にあるというのにそちらにとりに行かなくてはならないなんてサービス悪いな…ブツブツ…と思っていたのだが、その後さらに驚いたのが、その店員さんに下までご足労をかけてしまうから申し訳ないね…と思ったのに、店の奥で書類だけ運ぶエレベータみたいなものがあるらしく、筒が届き、その中から私のチケットが出てきて運ばれてきた。。。

だったら、わざわざ下にとりにいかせなくてもいーじゃんかっ！

今回みたいに荷物が多いとき、乗り継ぎで行く人はわざわざ１階に降りてチケットを受け取らなくてはならない。２階の店舗で渡してくれれば、同じ階の改札口で簡単に移動で乗り継ぎができる。もちろん１階で乗り継ぐルートも探せばあるのだろうが、なんともサービスの悪さに不満を感じてしまいました。トノサマだなぁ…と。。。