愛犬うららにくびったけ♪

7月29日、静岡では安倍川の花火大会がありました。

実家から歩いていける距離に安倍川があるので、毎年この日にはベランダから花火が見ることができるんです。今までそのありがたさも普通に思っていたけれど、改めて考えると贅沢だなぁーと思い、写真もとってみました…が。


シャッター切る時間が長すぎたってこと？
なんか隕石がぁ～!！ってかんじ。。。


うらら、きれいだねーｗ
パパに抱っこしてもらってみています。
ちなみに実家の子たちもラニ以外は花火は怖くないみたいだけど、ラニもさすがにもうすぐ4歳、以前ほどには怖がらなくなりました♪
この花火、気づいてみれば、ボルボックスみたいだな…。昔、理科の教科書で見てから、なぜか私はボルボックスが大好き。


や、やばいっ！爆発してる
まるで地球最後の日みたいだ…


うららもベランダに置いた椅子のうえでリラックスｗ
浴衣姿もかわいいでしょ


きれいにうつってるかな？


最後の仕掛け花火


そしてルーちゃんの浴衣姿です

実はこの浴衣、まだ主人と結婚する前でしたが、主人に頼んで買ってきてもらったルナとラニの浴衣です。当時まだうららも生まれておらず、主人も今ほどわんこが好きでなかったときのこと。サイズとかも悩んだだろうのに快く買ってきてくれたことをとても嬉しく思ったのを思い出しました。きっと子供服を買ってきて！と頼まれたお父さんみたいにさぞ困っただろうなぁって思うと、ほんと感謝しきりです。

ハルも花火をみてたかな。
今回悲しいことがありましたが、また改めて夫婦の絆というか家族の絆というか大切なことを二人と1匹で学んだような気がします。

そして考えてみれば、私も落ち着いたかなーと思いました。
以前は「疲れた」が口癖で出不精、記念日などにも興味はなく、心ときめく言葉のひとつもない彼に不満を感じていた時期もありました。でもかといって、別れを切り出すほど嫌なところがあるのかっていわれるとそうでもなく…。そのうち、入籍し、うららが家族になりました。

うららが来てくれたことで、たまにですが、二人で散歩する時間もできました。
「疲れた」が口癖で家に帰ったらほとんど口を開くことのなかった夫が、帰ってくるなりウララを抱き、話しかけ、「疲れた」という口癖も少なくなってきました。

出不精もなくなりました。最近はパパから出かけよう！と言ってくれるようになったんです。もう嬉しくって嬉しくって。

花火を見るとき、2階に住んでるおじいちゃんを3階につれてこようと、主人に先に3階に行って貰っていたら、頼んでいたわけではなかったのに、おじいちゃんが楽に見えるように、ベランダに椅子をセッティングしてくれていたのが、すっごく嬉しかった。

やっぱり結婚するって、こういうことが一番幸せなのかも。お互いの家族を思いやれることが。
心ときめく言葉より、こういうことのほうが大事なんだなって思える年齢になったというか、ようやくわかったというのか…。
もうずいぶん昔のことですが、私の大好きなおじいちゃんのことを「じじい」と言った男がおりました（もちろんおじいちゃんの前でなく、私との会話の中での話ですが…）。口悪く言うのをおもしろがっているような人だったけれど、さすがにこの言葉だけは私は許せなかったなぁ。

みてくれだとか、経済力だとか、いろいろ結婚相手を選ぶ条件ってあるだろうけれど、やっぱり優しい人が一番！
私はいい人と結婚したんだなーって改めて思いました。ってノロケすぎ？

って、普段パパさんに面と向かってはいえないので、ブログ経由でラブレターしてみました
パパ、いつもありがとう♪