愛犬うららにくびったけ♪

静岡の実家のリビングにあるファンヒーターの前にはわらわらとミニピンが集まってきます。
うららのお得意のお座りポーズ…


良く見ると寝ています…


あのぉ…、腰いたくならないですか？背骨にあまりよくないような気がするんですが…。イヌなのに猫背ですよ

静岡ではわんこ5匹を洗ったり、爪切りに行ったり（一度血を流してから獣医さんで切ってもらっている…）でてんやわんやしてました。実家のかかりつけの獣医さんもとても素敵な獣医さん。設備はお世辞にも整っているとは言えず、体重は先生が抱っこして先生の体重を引くというシンプルさ。助手さんも誰もおらず先生ひとりでやっておられますが、温厚で面白い先生。
患者さんがいないときは外でお花の手入れとかされていて、お散歩で病院の前を通ったときとかにお会いするといろいろ相談にものってくれます。どう考えても私たちの不注意ということがあっても決して飼い主を責めたりするようなこともありません。
もう長い間のお付き合いということもあってか、何かお薬が出る以外は診療代もとられたことがありません。。。

茶々を連れて行ったとき、ついでにいろいろ診てくれました。こちらのかかりつけの先生にも診ていただいているので何も心配していたわけではないのだけれど、我が家にきてからしばらく経ったけどハゲが相変わらずハゲていたりするので…。
耳の部分に小指の爪分くらいのハゲがあります。耳の内側も良く診るとその部分だけ外側と同じように黒色に皮膚が変色しているのでハゲは目立たないんだけど、なんとなくかわいそう。。
ミニピンにはこういうハゲが結構あるそうです。残念ながら直る見込みは少ないんだということも…。

茶々が縁あって我が家に来た話をしたところ「もう1匹4ヶ月の男の子の○○○（犬種）はどう？」「あ、あと8歳の○○っていうのもいるけど♪」と先生にいわれましたｗ
この先生のとこ、よく捨て子ちゃんがいるのです。母が毎月フィラリアの薬をもらいにいったり爪きりに行ったりしてますが、そのたびにわんちゃんやにゃんちゃんが…。
「保健所に連れて行って欲しい…」と置いていかれるとどうしても保健所には連れて行けない先生なんですよね。

でも先生も近所にお住まいがあり、やはり住宅地。。
どうしても住宅地では保護しきれないとのことで悔しそうでした。（とかいいつつ先生のところわんちゃんだらけだけどｗ）
また、静岡でも成犬譲渡が積極的に行われるようになったとのことでポスターも貼ってありました。ついつい自分が犬飼いなんで、犬のことしか目がいかなかったりするのですが、先生は犬より猫が困った…とおっしゃっていました。

2006年戌年もあとわずか。わんちゃんもにゃんちゃんももっともっとハッピーになれますように。
そして次の戌年、わが子たちは元気で私たちのそばにいてくれるのだろうか。犬の寿命からしてみれば12年に一度の戌年は1度か2度しか出会えません。そう思うととても悲しくせつなくなってしまいますが、ルナもラニもソラも、ウララも茶々もみーんな元気でいてくれますように♪