|
カテゴリ:カテゴリ未分類
この日は大阪のお母さんのお誕生日でした。
本当はお母さんに会いにいって一緒にお食事でも!とお誘いしたいのだけれど、そうもいかず、主人と考えに考えた挙句、今年はお手紙を贈りました。 私の尊敬する大阪のお母さん、本当にすごい方なんです。 もう30年来、お母さんにとってはお舅さんにあたるおじいちゃんの家にほぼ毎日通われて、お夕飯の支度やらお掃除やお洗濯をされています。 それが二世帯住宅や近所…というわけではなく、歩いて10分くらい?重いものを持って歩くには遠いので自転車で雨の日も風の日も、暑い夏も寒い冬も通われています。 90歳代のおじいちゃまが今もお若くお元気なのはきっとお母さんのお食事管理などもあるんだと思います。 おじいちゃんにもいつまでも元気でいて欲しいし、時折調子が悪いと聞けば心配だけれど、私が今一番心配なのは大阪のお母さんです。 (ほんと私は何のお手伝いもできぬ嫁で申し訳ないのですが…。) もし自分だったら…と思うと、かなりの労働力だと思うのです。(私お料理も苦手だし…。) 二世帯住宅でもそれなりにきっと大変だとは思うのですが、自転車に荷物を積んで夜遅く帰ってくるお母さんのことを思うと寒い冬は特に心配になります。 週末に外食にお誘いしようか?という話も主人としましたが、そうすることでおじいちゃんのお夕食をどうするかとかまた私たちが行くことでスケジュールが狂ってしまい大変なことになるだろうし、いろいろ諸事情ありまして大阪に遊びに行くのもやめました。 私は主人もびびるプレゼント魔?で、すぐ何かプレゼントを贈りたくなってしまうのだけれど、主人はやりあいっこになるから…と。 確かに何かあげなくちゃというプレッシャーになってしまうようなことはいけないと思うのですが何だか寂しい感じがして…。 で、GWにお互いの両親たちとボストンへ旅行にいけそうなので、そのときに何か記念になるものを、本当に欲しいと思ってもらえるものをプレゼントしよう!ということにさせていただきました。 もうかれこれ10年以上前になりますが、大学1年の頃、北海道のとある地で全寮生活をしておりました。学科とは別にクラス分けみたいなのをされていて、そもそも理科系で女子の少なかった母校ではクラスの中でも女性は少人数。担任の先生みたいな感じにあたる教授はとても素敵な方で特に女の子は少ない(4人)だったので、「3食寮のご飯っていうのも飽きるだろうから」と職員住宅でごちそうしてくださったり、ジャムの作り方教えてくださったり、札幌のほうにあるご自宅にもご招待してくださったり、本当にお世話になりました。 男性なのですが、お料理もできるし、ご自宅の設計まで関わられたってくらい多趣味でもある先生。私が一番印象に残ったのは、『いつも家族の誰かが誕生日のときには家族でカードを送りあう習慣があるんだ』と先生がおっしゃってカードを飾られていたこと。 一番心がこもってるよねと思いました。もう随分とご無沙汰しちゃってるけど、先生お元気かなぁ…。 なので、主人が「手紙を送ろう!」と言ってくれたときに賛成しました。 だって男性が手紙を書くって珍しいって言ったら怒られちゃうかもしれないけれど、あまりないことですものね。後にのこるものだし、お母さんもきっと喜んでくださるカナと思って。 さぁいい出したのはいいものの、なかなか筆が進まないパパさん。 向かいで一生懸命なやみながら書いてました。その姿が可愛くて携帯で写真とったので後日その写真を送ろうと思います。 そして私も手紙を書いていて思い出したこと…。 気がつけば主人と出会ってもうすぐ5年。 一緒に暮らし始めて4年。 入籍してもうすぐ3年に。 結婚式をあげてからはもうすぐ2年。 ほんと年月たつのが早いなぁ…。 ほんとGWが楽しみです。いつも滅多にできない親孝行、いっぱいできますようにw この日の夜、宴会があって午前様に帰ってきたパパさん。 まずはコタツでごろ寝。酔っ払っていて起きないものだから私もコタツで『朝まで生テレビ』に久々にはまった。結構好きなんだけど朝まで起きていられないものだから最近見てなかった…。そして実はこの後パパさんに悲劇はおこる。 写真ではわかりづらいけれど、うららが丸まっております。 次号に続く…なんちゃってw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|