愛犬うららにくびったけ♪

パパさんが帰ってきたときのこと。
いつものごとく、ウララと茶々はパパをお迎えに一目散に走ります。でまぁその直後我先にということで大喧嘩になるわけです。
そのケンカを制するパパの一声が1階から聞こえます。

そしてその後、エレベータの中でゴンッ！とすごい音！

ワギャギャギャギャっというまたしても大喧嘩の声とパパの怒鳴る声。パパの怒鳴り声からすると相当な事件がエレベータの中でおこっているらしく…。

上がってきたパパさんに聞いてみたら、我先にのケンカではなく、単なる衝突事故をエレベータの中で起こしたらしいのだが、そのケンカがまたひどく、ウララがひっくりかえって降参しているのにその上からまだ噛みつこうとした茶々をとうとうひっぱたいのだそう…。パパが茶々をひっぱたいたのは初めてじゃなかろうか…。

「そしたらコイツ（茶々）、めっちゃ落ち込んでしまったんやけど…。」とパパさん。

見てみれば、それはそれはかなりの落ち込みよう。座り方ひとつでわかってしまう。そしてパパさんが呼べば必ず来ていたのに、こない。抱いてあげようとしても逃げる。いつも優しいパパさんがあんなに怒ったからちゃーちゃん、怖かったんだね…。
でもパパの心はもっと痛かったんだよ。パパだってママだってひっぱたいたりしたくはないもの。

パパを避けて私のところに来るなんて珍しいんだけど、しばらくパパのそばにはいけない茶々がいました。パパもさすがにその瞬間はとても怒ったけれど、そこまで落ち込まなくていいよって一生懸命フォロー。
茶々がパパのひざの上に乗るまで随分と時間がかかりました。
でも抱かれたらパパごめんね、とばかりにパパの手を舐め（食糞後かもしれぬがщ(￣∀￣)ш ）、ペロペロして仲直りしておりました。その後はうっとりとパパをみつめ、幸せそうに抱かれておりました。

ほんと茶々はスイッチが入ってしまうと手がつけられないほど怖い。
パパさんに言われ、ウララに傷がないかチェックしたが、とりあえず今回は血は出なかった。ウララ、ほんとごめん…＿|￣|○