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愛犬うららにくびったけ♪

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March 25, 2007
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カテゴリ:犬ネタ
おはずかしながら、本当に実家も我が家も親ばかです。

うちのパパさんも
「ウララよりかわいい犬は見たことがない」んだとか。
お友達の皆様ごめんなさい、悪気があってじゃないんですよ(o ̄∇ ̄)o
そりゃみんな自分ち子が一番かわいいですよねぇ♪

これがヒトだった場合には普通遠慮するっていうか謙遜するものなのでしょうが、わんことなったら親ばか炸裂なんですよねぇ( ノ ̄∇ ̄)ノ

実家の母も土曜日一緒にお風呂に入っていてこう言いました。
「(ルナとラニ)こんなにも愛おしい存在があるなんて今まで知らなかったわ赤ハート
と。
よく言うよなぁ、自分のおなか痛めて生んだわが子を目の前にして…って思ったけれど、それを聞いてほほえましく、また嬉しくもあった私。
その前に外で飼われていたシェルティーのメリーとナッキーには申し訳ないっていうかヤキモチやいちゃうよね?ごめんね、メリー、ナッキー犬

そして病を抱えていつも弱気な私の父。
「俺のライバルはラニだ」とのこと。
ラニとどっちが長生きできるか勝負なんですって。
「ラニと一緒に棺おけに入りたい。」とも言ってました。
え?1歳違いのルナは?と思われますよね、ごめんなさい。そうなんです。もちろんルナも可愛がってくれているのですが、どちらかというとルナはお母さんっ子。ラニは完璧にお父さんっ子なのです。なのでこういう話になるわけなのですが…。
ラニを自分が看取るのも嫌なんですって。だから一緒に棺おけのタイミングがいいらしいですが…。
でもやっぱり父もしっかり考えてくれているのは、ルナもラニも将来そういうときが来たらメリーとナッキーのいる愛護センターの共同墓地に入れると言ってました。
同じお墓に連れて行きたい気持ちはやまやまでしょうが、そうもいかないだろうし、かといって別々のお骨にしてワンコのお墓を作ったとしても墓参りに来てくれる人が続かないからなんだとか。
正直ナッキーがなくなったときには突然だったし、まだ今みたいな民間のペット葬儀屋ってあまりなかったし、そのときも父に言われたんです。ここのお墓にみんなで入れてもらったほうが、ナッキーもお友達がいていいだろう。そしてもし別々のお墓を作ったら、自分たちもいずれこの世からいなくなったら誰がお墓参りをしてくれるんだ?と言われて納得したのを覚えています。

メリーが亡くなったときも手元にお骨を残したいと思いましたが、先にナッキーが逝っているのでやはり自分の娘と同じところに行きたいだろうと同じ愛護センターの共同墓地に入れてもらいました。なので今は静岡に帰ると時々愛護センターの墓地に家族で行ったりしています。いつもお花が飾られ、これでよかったのだと今もそう思っています。

でもウララたちにそういうときがきたとき…これはまたそのときによるだろうな…。実家とはまた別だし。うちのパパさんも一緒にお墓に入りたいって言いそうな気がする。その前にウララを看取りたくないって言い張ってますけどね!でもそれだけは勘弁って言ってます。あと20年後だってまだパパさんは定年退職前ですもの!

そして最後に、そうなんです。そんな両親から生まれた私はもちろん超がつく親ばかっぷり。
「なんであなたたちはこんなにかわいいんでちょうねーw」なんて言いながら毎晩抱っこして寝ています。

VFSH0012.JPG
これは静岡で撮影したラニさん。
VFSH0014.JPG
なんかちょっと変なカッコじゃありませんか?

**************************************

愛犬のお墓の話が出たところで、少し戻って、ハルのこと。
(そういえばもうすぐ春ですね…。)
ハルは元気に虹の橋で遊んでいるだろうか…。
昨年夏にウララが流産してしまったたったひとりの子です。
結局静岡の実家の庭に小さなお墓をつくりました。といってもお墓らしいというものではなく、ワンちゃんの置物をハルをうめた花壇の土の上に乗せてあります。

実家の1階で働いているお姉さんが、「時々小学生くらいの女の子が花壇の前で拝んでいるみたいなんだけど…」と母に教えてくれたそうです。
そう、その女の子、ハルのパパの飼い主さんちお嬢さんなんです。
とってもハルの誕生を楽しみにしていました。夏休みには生まれるから京都に遊びにくるんだって張り切っていた矢先の流産でした。あまりにショックだろうのでハルの姿は見せませんでしたが、おなかのなかにいたときのエコーの写真をあげました。
もうすぐ6年生くらいだったかな?すっごくワンコが好きな女の子です。
彼女のお母さんからも素敵なメールをいただき励まされました。その女の子Yちゃんもそれはそれは悲しくてたまらない様子だったようですが、命の大切さを改めて教えてもらったと。
そしてそんなに小さい子が「ウララが元気でいてくれてよかった。お姉ちゃんも元気だしてね。」というメールもくれました。
きっと心の優しい素敵な女性に成長するんだろうな…。

私たちよりマメにお墓参りをしてくれているYちゃんに改めて感謝しました。
私たちも二人で今回きちんとお墓参りしてきましたーw

そう、思い出せば、うららも母親になりかけたんだよなー。こんなオコチャマオコチャマしてるくせに( ノ ̄∇ ̄)ノ





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Last updated  March 27, 2007 02:26:23 PM
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