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テーマ:ミニピン大好き☆"(2208)
カテゴリ:犬ネタ
久々に茶々にマジ噛みされました。
茶々は寝ているところを手で動かそうとすると手に噛み付く(なぜかパパが足で押すようにして位置をずらすときには噛み付かない)という習性はわかっているので、私達はそうしないように気をつけていたのだけれど、今日は何が原因で噛まれたのか全くもってわからないため、めちゃくちゃショックで私は相当落ち込んだ…_| ̄|○ 久々にパパが19時台に帰って来てくれて早い夕食を済ませ、いつもこのくらいに帰ってこれたらいいのいねぇとくつろいでいた頃、茶々はこの日珍しくパパのひざの上をウララにとられてしまったのでリビングでひとりソファの上で寝ていたのでした。 私はそんな茶々が不憫になり、茶々のもとへリビングへ行き、茶々を撫で回していたのです。で、そろそろシャワーでも浴びようかなと立ち上がろうとしたとき、いきなり 「ウーッ、ガブッ」と…。 「ギャー!!イタイイタイ!!」と叫ぶ私にパパが慌てて駆けつけてくれた…。 我が家はなるべく叩かない主義なので、スリッパで茶々の近くの床をたたき音でびっくりさせる天罰主義!?にしている。結果、かなり茶々はへこんだ。かわいそうにも思えるくらいに…。 『犬の十戒』にはこんな一節がある。 ***************************** 私をたたく前に思い出して下さい。私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私はあなたを噛まないようにしていることを。 ***************************** 私達はあなたをたたくことはないのに、どうして茶々、あなたはいきなり手の骨噛み砕くほどの勢いで噛み付いてくるのでしょう…_| ̄|○ っていうかほんと茶々に噛まれるとすっごくイタイ!うららに噛まれるのなんてヘノカッパと思ってしまう…。 じーんと指がしびれ、骨こそ折れなかったけど、骨噛み砕くつもり?って言いたくなるほどの力でガブーっとするのだ。 出血はたいしたことなかったけど、指が腫れてしまった。 一晩たって今はもう曲がるようになったけど、昨晩はグーにするときその指だけ曲がりきらなかった…。 パパに感心されるのが、私の傷が案外たいしたことがないこと(出血が少ないという意味)。 そう、噛まれたときに手をひっこぬくようなことはしないようにしているからです。 パパはどうしても怖くてひいてしまうので出血があったりするのですが、私は願わくば押し込もうとする派(それでウエってなって犬に人をかむと嫌な思いをするよと教えたいから)なのだけれど、茶々の場合にはひくこともできなければ押し込むこともできないくらいの圧力で噛むのだ…_| ̄|○ それまで顔もスリスリしていたので、この勢いで顔を噛まれてたら大変なことになったな…と思う。こんなことがあると怖くて触るのも遠慮してしまったり、顔は近づけないようにしなくちゃ…と思ってしまったりもしてしまう…。 が、しかし、そんなこといーつつ、今朝一番で私のひざの上にのってきた茶々をなでくりまわして頬を舐められてる私って一体…(o ̄∇ ̄)o CB52さんの先日のブログで紹介されていた『奇跡の母子犬』。号泣して見ちゃいました。 子供を産んだばかりの母犬はたとえ飼い主にでも牙をむいて子供を守ろうとする本能がある。それを今までになく凶暴だなんて…。でもそういや、どっかでも聞いたような台詞だな…。 今回は奇跡の子の話だった。でも奇跡ということはその何百倍、いや何万倍と不幸な子がいるということ。 母犬にそのテストで凶暴と決め付けるのはどうかとも思うが、一旦行政が噛み犬と認めたものは外に出せないのだろう。 だからといって今回みたいに職員さんが助けてくれるというのは限りがある。だって日本では多くの飼い主が自分の犬を捨てにきたりもするし、放置していく人もいるのだから。 みんなが助けてくれ助けてくれというのもいいけれど、一旦助けるからにはその後数年から十数年は生きる犬を生涯飼育しなくてはならないのだ。それにはひきとる時期にも育て方にもよるだろうけれど100万円以上かかる場合もある。海外みたいにボランティア制度が整っていて、寄付金とボランティアでまかなえるシェルターなどがあれば別だが、今の日本では誰かが必ずひきとって育てなくてはならない。 でも茶々はみんなの声で助けられた子であるので、もちろん助けられて良かったと思う。今こうして私を噛み付くことも、舐めることも、一緒に遊んだり散歩することもあのままではできない子だったのだ。生きていてくれて本当にありがとうと心から思う。 犬を処分する仕事を持つ方々も本当に辛いと思う。 中には犬を処分するというだけで避難を浴びせる愛犬家もいるだろう。 でも一番憎むべきなのはその子たちを捨てる人間なのだ。 愛護センターなどの職員ではない。 誰が好き好んで命あるものを殺す仕事につこうと思うだろうか。 私がその仕事をしなければ家族を養えない、生きていけないという状態に追い込まれたら精神的におかしくなってしまうかもしれない。 パパも私が噛まれた直後は 「俺、怖くてさわれなくなっちゃうよ。」 なーんて言ってたものの、それこそ5分もたてば、 「ちゃーちゃん、よしよし。」 なんて撫でているのだ( ノ ̄∇ ̄)ノ とりあえず、この『奇跡の母子犬』を見た後、茶々をぎゅうっと抱きしめたくなった。 茶々はうちに来て幸せかな? おなかぽんぽん出して寝てる姿を見るとよかったなと思う反面、ウララに気を遣ったり、自分が一番になれないことで感じているだろうストレスを考えたりするとあなただけを見てくれるおうちに行ったほうが幸せだったのかななんて思ってしまう…。 とにかく茶々は甘えん坊だ。 昨日も怒られてしばらくは遠くでブルブル震えているような反省しているような感じだったけど、5分後には私の足に擦り寄ってきて指のバンドエイド付近を舐めていた。 相変わらず食糞はするけれど、トイレの失敗は激減した。カーペットの上の粗相はここ数ヶ月していないと思う。トイレシーツもちょっと汚れただけで嫌らしく、カーペットの上にしてしまっていた子が、トイレシーツも上手に使えるようになってきて、2度くらいまではゆるしてくれるようになったから私も少し楽になった。(ウララは極端に言えばゴミの日まで変えなくても3箇所あるトイレにうまく分散して交換しなくてもいける子なのでめっちゃ楽だったw) トイレ後に「おしり拭くからおいで。」といえばすぐ寄ってきておしり拭かせてくれるし、外耳炎になりやすい耳を毎日チェックさせてくれるし、耳垢がたまっているときには「耳掃除するからおいで。」といえばすぐ寄ってきておとなしく耳掃除させてくれる。 日本語もだいぶ理解してきたように思う。 ほんとこの噛み癖がなければ全くいい子なのだが…_| ̄|○ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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