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テーマ:ミニピン大好き☆"(2208)
カテゴリ:犬ネタ
実家のルナが出産してはや5年。
みんな元気に5歳になった。 父ちゃんソラも今は軽井沢で元気に過ごしている。 母ちゃんルナも相変わらず実家で楽しく元気に過ごしている。 実家に残ったラニはワガママ放題の姫ちゃまに育っている。もう5歳だというのにいつまでも子犬のようである。 4歳でようやく子供の犬歯が抜けた。 ソラJr.は実家の近所にある御茶屋さんの息子さんが散歩しているルナに惚れこんでくださりご縁ができた。3人のお子さんと末っ子になったソラはそれはそれは大切に育てられ、引っ越した今では広い裏庭を一人独占して駆け巡っているようである。 先日は毛虫にさされ、病院に駆け込んだりして大変だったそうだ。 お父さんは昼間仕事にきているのでよくお会いするので「どう、ソラ元気?」と母が聞いたりすると、 「はい、最近妙にいばっちゃってます(o ̄∇ ̄)o」 という話を聞いたりするそうだ。『いばっちゃってる』っていう言葉にまた愛情を感じたりしました。まるでほんとの子供みたいに感じて…。 ひゅうまは父親の会社で働いてくださっていたおにいちゃん(とはいってももう高校を卒業したお嬢さんがいるけどw)のおうちにもらっていただいた。 「もう子供も成長しちゃうと親の相手してくれなくってねー。」と奥さんが話してくれたのを今でもよく覚えてる。 奥さんも昼間は仕事ででかけていたうちなのに、お昼やはり心配になってお昼休みは家に戻るようにしていらっしゃるとのこと。そんなにまでかわいがっていただいてほんとひゅうまも幸せモノです。 うちに遊びに来てくれるときも「うちの子、ほんとかわいくってねー♪」と親ばかぶりを発揮してくださる。これもひゅうまたちを育てた我が家にとっては本当にありがたい言葉である。 いうなればじじばばバカぶりとでもいうのだろうか( ノ ̄∇ ̄)ノ ひゅうまは一番甘えん坊でゲージから出すとすっとんで私達の足にぴとっとくっついていたのを思い出す。 ラムちゃんは一番ちいちゃく体の弱い女の子だった。食べるものもろくに食べず、食べさせるのにとても苦労をした。当初はこの子を我が家に残そうと思っていたくらいだが、当時ご近所で以前からミニピンを飼っていらっしゃりいろいろ教えてくださったお友達がこの子がいいともらってくださることになった。近所にいたライくんの飼い主さんである。ライ君はルナのボディーガード的なボーイフレンドで虚勢手術も決まっていたので結婚こそできなかったけれど、ルナも大好きな男の子である。 ライ君は初めて会ったときはものすごく私達に警戒して吠えまくっていたけれど、今では全く吠えずめちゃくちゃ甘えてくれるくらい仲良しになっている。 とにかく頼りになる男の子なのだ。ルナがお散歩デビューをし、ライ君と一緒にお散歩をするようになったら、人が寄ってきたり犬が寄ってきたりするとライ君がルナの前にたちはだかって守ってくれたそうだ。(当時私はすでに実家を出ていたので聞いた話) そしてこのライ君、子犬たちがよちよち歩きをし始めた頃、父犬でさえ逃げまくっていたというのにライ君は子犬たちのおしりを舐めて排泄を促し、食べてくれたのには相当おったまげた。父親でもない男の子でも母性というか…こんなに優しいことができるなんてびっくりした。しばらくしてラムちゃんがライ君ちに行きましたら、我が家で一番順位の低かったラムちゃんがライ君の上にたつように…_| ̄|○ でも相変わらずライ君はナイトでありまして、ちびっこいばりんぼのラムちゃんを守ってくれているのでした。ご家族もとても素敵なご家族でみんなにとっても可愛がられラムちゃんもとても幸せです。 最後に、ラニ。 あんたは一番はソラJr.かラニかっていうくらいのいばりんぼでしたね。 でも一番最初に教えもしないのにトイレシーツでトイレすることを覚えた。 当時は一番遠くにあった台所のトイレまで一人で歩いていき、台所に立っていた母とあとをついていった私を驚かせました。 「どうよ!」とばかりに自慢げな顔を見せてチッコしたのを今でもよーく覚えています。 一番面倒みた母や私よりなぜか何もしない父に一番なついたラニ。 まぁ世の中うまくできてるものかもしれません。ルナの大好きな母をとりあいっこしたら大変ですからね。 ヤキモチもひどく父に対する執着もかなりのもの。お客さんがくればおとなしく逃げてしまうくせに家の中では超いばりんぼ。 でも父もそんなラニが大好きなようで、最初は我が家はルナだけでいいとか言ったりしてたくせに私が嫁にいくときラニを連れて行きたいと言ったら、 「共働きするなら留守番時間が長くなるからラニがかわいそうだ。だめだ。」 と言い張った父と母。 5年前のこの日、ルナと獣医さんと4匹の子犬をとりあげました。 感動して涙が止まらなかった1日でした。 子犬たちにおめでとうという言葉と、やはりルナによく頑張ったねという言葉をかけてあげたいそんな一日です。 今でももらっていただいた3匹の子犬たちは我が家に遊びにきてくれます。私達もよく遊びに行かせてもらったりしています。ルナがもたらしてくれた不思議なご縁。もちろんもともとお友達でもありましたが、こうしてみんな仲良くお付き合いしていただけるのはとっても幸せです。ルナが一番喜んでいるんでしょうね。自分の生んだ子供にいつでも会える。子犬もいつでも母親に会える。 その証拠に、今でも子犬たち、我が家の駐車場につくなり一目散に3階の玄関まで駆け上がってきます(⌒▽⌒) たった2ヶ月しか我が家にいなかったのによく覚えてくれているなと感心します。 今年の誕生日はみんなで集まれなかったけれど、また近いうちにみんなで会えるとうれしいな。(って一番遠いのはあたしなんだけどねw) 最近母に買ってもらったという猫ハウス。玄関があるのに窓から出入りしているらしい。 ルンルンのルナちゃん。 ラニちゃんはどっちかっていうと父ちゃん似。 何か使い方を間違えてぺったんこのイチゴまんじゅう化したラニのハウス。っていうかラニだけのものじゃないはずだが、このクソ暑い夏もこの中にいるというのだからわけわからん。母があまりに暑いからと気を遣って保冷剤を中に入れてあげたら出てきたんだソーダ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 21, 2007 10:23:37 AM
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