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テーマ:ミニピン大好き☆"(2208)
カテゴリ:犬ネタ
「結婚してから今までで一番嬉しかったことは何ですか?」
…と聞かれたら、多分私は間違いなくこういう。 「うららが家族にくわわったこと。」 しかし多分パパさんはちょっとそのタイミングがずれている。 なぜなら最初は犬を飼うことに少々ならずの抵抗をしていたからだった。 今から考えてもかなり横暴…、高飛車…というか変わった条件だと思うが、パパと一緒に暮らす前に条件を出していた。 『一緒に暮らし始めてしばらくは私も仕事もするから犬は飼えないけれど、いつか仕事をやめることがあったら絶対犬と暮らしたいので、室内で犬を飼わせてくれない人とは結婚しない。そしていつそういうタイミングが来るかわからないから、ペット飼育可のアパートかマンションじゃないとやだ(o ̄∇ ̄)o!』 …と言い張っていた( ノ ̄∇ ̄)ノ その頃のパパさんは決して犬が嫌いというわけではないのだけれど、毛が飛び散るから嫌だとかそいういう感覚だったと思う。この条件にしてもまぁ仕方ないかという感じだった。 仕事も楽しかったけど、体力が保てなくなりいよいよ仕事をやめるときが来た。1ヶ月ほどはおとなしくしていたが、2ヶ月経ったころ、どうしても一人で家にいるのが寂しくなってきた。 そんな頃、出会ったのがうららである。実家のルナとラニの洋服を探しに行ったお店にいた子であった。 お台場のでっかいお店で確かに値段はかわいくなかったが、あれだけかわいかったのだから1週間居残っていたのも縁だったのかもしれない。 出会った日、母を新橋駅に送る途中、母が転んでしまい、そのまま静岡まで送ってみればなんと骨折…_| ̄|○ ほんと痛々しくてかわいそうだった。 それでもその1週間後、TOEICの試験をパパと神奈川で受ける予定だったので家に戻り、パパさんと一緒に試験会場へ。 その日も出会ったうららのことが忘れられずボーーっとしてた。 お店の人に写真とってもいいですよっていわれてパパにシャメール送った写真をずっと眺めていた。 試験が終わって、パパが 「まだいるかわからんけど、見に行くだけ見に行くか?」 …と声をかけてくれた。 で、そのまま試験会場からお台場へ行った。 うららを見たパパはイチコロだった( ノ ̄∇ ̄)ノ これは早く決断せねば!と思ったけれど、さすがに10年以上の命を預かるのだから衝動買いはできない。 お店を出て、パパさんと1時間くらい話し合ってたかもしれない。 10年後私達はどういう生活をしているかな、ちゃんとあの子を大事に育てられるよね?とか。実家の父にまで電話して相談したりしていた。 2時間以上かかったかと思う。 結局うららをその日家族に迎えることになったのだ。 いつかくるだろうと思っていたその日はあっという間だった。 サークルから食器からトイレからその日のうちに慌てて決めなければならない。 でもその忙しさがとーっても嬉しかったのを覚えてる。 あの時も今の車だったけど、よくゲージやらなにやら積み込めたものだと思う。 ついでにそのときヤツは小さなダンボールに入れられていたわけだが、待ちきれなくてお店を出て車に乗ってすぐダンボールを開けた第一声。 「ウ~ッ!ワン!」 …_| ̄|○ あんなチビ助に威嚇されたのだった。 トイレットトレーニング中は散々であった。 うん○撒き散らし、ふみふみ、大騒ぎの毎日であった。 子犬特有のカミカミ攻撃も人一倍すごかった。 多分その頃パパはまだ引き気味だったかと思う。 スーツのある部屋には犬入れちゃダメとか言ってたし( ノ ̄∇ ̄)ノ あんなちっこかったうららのことを(噛み付くから)怖いとも言っていた。 ………… そうしてときは流れ…、早いものでうららは3歳をすぎ、うららよりひとまわりでかい茶々も家族に加わっている今日この頃。 我が家は笑顔の耐えない生活になっていた。 パパはうららと茶々が愛おしくてたまらない。 きっとうららが自分になついてくれたとわかった頃からうららのことを愛おしいと思えるようになったみたいだと言っていた。 最近では私よりパパのほうがすごいと思うことがいくつもある。 URACHAたちと一緒にいる時間はパパの方が断然少ないはずなのに、観察力がすごい。 茶々が怒る前は口元をふるわせてるとか、ペロペロ舌を出しているときはガマンしてるとき、だとか彼らの行動パターンや気持ちはパパの方がわかっているのかもしれないと最近ほんとにそう思う。 パパにURACHAのことで叱られることが多くなった。 犬のことでは私のほうが知っているつもりだったけど、一緒にいる時間や経験の多さとかじゃないんだね。言われてみればそのとおりってほんとに思う。 私がこうするからURACHAは喧嘩するのだとこの日いっぱい例をあげられ反省しまくり…。 どれにも通じるのが、 ・同じ高さでものごとをしない ということ。 URACHAの洋服を着せたり脱がせたりするとき、リードを着脱するとき、散歩後の足ふき…など。URACHAが同じ高さにいるときにこれらのことをすると必ず喧嘩がおきる。洋服を脱がせたり着せたりするのは別々にいるときにしろって言われた(o ̄∇ ̄)o! ハイ、これからは気をつけます…_| ̄|○ あと認めたくなかったけど、気をつけなくちゃならないのが編物。 コタツに入って編物するのが好きだったんだけど、URACHAが同じ高さで戯れてくるのでやめろと…_| ̄|○ 確かに毛糸玉持ち逃げして走り回ったりするしなぁ…。その後喧嘩になってるし…。 確かに編み棒も危ないからやっぱり椅子に座って編物にします。 あとパパのほうがすごいなぁと思うのは来客時。 我が家はワンコNGのときにはURACHAを寝室に閉じ込めておくのですが、なんだかんだいって寝室に様子を見に行くのは圧倒的にパパさんのほうが多く…。 先日も「あいつら、もうおなか減ってるやろ。ご飯あげてくるわ。」…とパパが先にご飯を持っていってくれました。 この気持ち、きっとURACHAにも通じてると思います。 パパさんが買ってくれたお洋服。 先日茶々がアポロっていうママの好物チョコレートを盗み食いしてコタツ布団を汚したものだから、お洗濯♪なので寒いらしく、家の中でもダウンを着せちゃいました。ついでに私も寒かったので滅多につけないエアコンつけたら、温かい風が降りてくるこの位置にがっちり二人で並んでました!か、かわいすぎる(ノ゜ο゜)ノオオオオォォォォォォ- このボタンもかわいいんですよー。 うららがパパを一家の長と認めていると思われるのが、献上行為。 自分の宝物をパパに差し上げるという行動をよくとる。 これはあまり私にはしてくれない。 がしかし、これが寝ていようがなんであろうがやるのでパパにはありがた迷惑のような…。 昨日の夜中もパパが「あーうん、ありがと、ありがと。おやすみねー。」と言っていたのを聞いた。ボールだとかオモチャ類をパパの顔付近にもっていき、前足でパパの顔をカリカリする。そしてオモチャを顔の上に落とす…_| ̄|○ 連休初日に買ってもらったピー子ちゃん、よだれべろべろであろうが、パパの顔に落とす…_| ̄|○ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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