愛犬うららにくびったけ♪

1年前のこのときまで、うららはひとりっこ満喫生活でした。
茶々を迎えることで茶々の命が救われたことは喜ばしいことですが、うららにとってはかわいそうなことをしたということ、今も申し訳なく思います。


こんなちっこくだんごムシのように寝ているうらら、いとおしくていとおしくてたまりませんが、1年経ってみれば茶々も同じようにいとおしくていとおしくてたまらない存在。

でも今日こそ決断の日でした…＿|￣|○

最近URACHAの喧嘩はひどくなる一方で、いきなりうららが噛まれるというパターンが増えてきて不安に思っていました。今まで喧嘩するときはうららがちょっかいだしてたりしたのが悪いとか判断できたのですが、最近は茶々がいきなりうららに飛び向かっていったりするので一概にうららが悪いともいえなくなってきていたのです。

うららはここのところ毎日のようにびびりションをするほどやられっぱなし…＿|￣|○
なので基本的には離れ離れにしているのですが、夜は…。

せっかくアニマルコミュニケーションというものをお願いして、茶々をバリケンで寝かすようにいわれたのだけれど、あまりの夜泣きに耐え切れず、私達も水も自由に飲めずトイレも好きなときにいけない状態にしておくことができず、解放してしまったら以前よりベッドで寝ることを好むようになってしまっておりました。

それでやはりもちろんのこと、うららと喧嘩してしまうので、先に茶々を寝室に連れて行き、ベッドにあげてしまう作戦をとっていました。まぁよくよく考えてみれば、うららにとっては屈辱的な処置になるわけですが、先にうららが寝室に行くとベッドの上から茶々に威嚇して吠えまくって近所迷惑はなはだしいことになるのでいたしかたなく…＿|￣|○

それが多分茶々をいい気？にさせてしまったのでしょうか、最近はうららの場所であったパパとママの間に茶々が来ることが多くなり、昨日はとうとう後から寝室に入ってベッドに登ってきたうららに茶々が噛み付いてきたのです…。しかもすごい勢いで…。うららを守るのに必死なパパさん、茶々をベッドから落としてしまいました。パパもまさか落とすつもりじゃなかったんで、後で反省しまくってたけど、でもあれくらいしなきゃあの攻撃はおさまらずうららは大怪我してたかも…(ノ_<。)うっうっうっ

茶々をリビングで寝かせることにしました。
ひとりぼっちでかわいそうだけれど、アニマルコミュニケーションで聞いたとおり、茶々にも落ち着いて寝られる場所が必要。ただバリケンはしばらくの辛抱とはいえ近所迷惑だし、トイレや水を飲む自由が数時間奪われてしまう。
茶々を迎えるにあたってうららに罪はないわけで…。

しばらくはうららもにおいを嗅ぎまくって落ち着きませんでしたが、茶々がしばらくしていないことを納得すると、パパの枕に頭をおいて、寝息をたてて寝始めました。
朝起きたら同じ位置に子供のように寝てましたｗ
やっと落ち着いて寝られるようになったんだね。
1年間、うらら、ごめんね。

そして茶々、ほんとうにごめんね。
でもこれがお互いにとっていいことなんだとわかって欲しい。
たまにはかーちゃんがコタツで一緒に寝てあげるからね