|
テーマ:旦那さんについて(2440)
カテゴリ:夫ネタ
まず一言でいうなら、『かなり大変な生活になった』ということであろう。
家事のことでいうと、めまぐるしいほど忙しくなってしまったと思われる。 もちろんそれまでも休日は平均的な男性より手伝ってくれるほうだと思う。(あたくし専業主婦だというのに…w申し訳なし…。) 前回流産したのは避けられない理由があったのであって、決して無理をしたわけじゃない。 だけどやっぱり初めての妊娠で流産しているからか、必要以上に不安な私たちは今回かなり安静に保っておりました。 そして素晴らしいことに、主人が自ら私と赤ちゃんのことを心配してくれて、俺に任せろ!となってくれたのであります。 私は妊娠が判明してから1ヵ月半以上は全く家から出なかったと思います。 確かに初期はおなかが張ったりすることがあったので私自身もかなり緊張していましたが、さすがに1ヶ月もすれば気が狂いそうなほど外に出たくなったりもするわけで(爆)。 でもパパさんが一生懸命頑張っている姿を見ると、外出したいなんてわがままも言い出せないほど感心しておりました。 ただでさえ「疲れた、しんどい」が口癖の夫が、帰り道にスーパーで買い物をし、つわりがしんどくなってからは土日に手作り料理をしてくれて。 それまで彼の料理のレパートリーは、 ・カレー ・シチュー ・野菜炒め ・水炊き というくらいでしたが、温かいご飯が苦手になってしまった私の願いを聞き入れて、新しいメニューにチャレンジ! 冷製トマトスパゲッティ 昔、実家で会社勤めしていた頃、帰省していた弟が、仕事で帰りが遅かった私につくってくれた料理で、めちゃくちゃ美味しかったのを思い出してリクエストしたのでした。夏ばても重なって疲れきっていて、夕飯支度して食べるよりお風呂に入ってそのまま寝ようとしていた私に、「ねーちゃん風呂はいってこいよ。その間につくっておいてやるから、少しでも食べろよ。」と言ってくれた弟の優しさは今でもよく覚えてます。 私の弟、ほんと料理は尊敬できるほどウマイです。昔から姉と弟、逆だったらいいのにねぇと言われるほど私はたぶん弟よりは勉強していたけど、弟は料理が得意で机の上も綺麗な子(勉強しないからだと思われるが)だった。 5週目からつわりを感じ、確かにパンしかかじってない時期だったのでパパさんもそれは心配してくれて、早速ネットでレシピを検索、スーパーで材料を買い込み、トマトも湯むきとかして、初心者とは思えないほど美味しいパスタを作ってくれました。あまりに美味しくて毎週のように作ってもらってました(笑)。 そして驚くべきことに、実は毎回検診にも付き添ってくれています。 お仕事の半休をもらっていて、送りだけになっちゃったこともありましたが、とにかくパパも不安でしかたなかったようで…。 車の運転もかなり安全運転になり、道路上のでこぼこまで避ける始末。ありがたい限りです。 経腹エコーになるまではさすがに恥ずかしいからと思っていたのですが、赤ちゃんの心拍が確認されてから2回目の検診のとき、どうしてもパパに見せたくて、先生にお願いして診察室に一緒に入り、元気な赤ちゃんの姿を見てもらうことができました。あのときのパパさんの感動した姿、嬉しそうな顔、そして少し安心できたような雰囲気が私にもとても嬉しかったです。ちょうどそのとき赤ちゃんは二頭身になっていて、かわいい姿を見せてくれました。 パパの感想としては、 「ドラえもんみたいやな。」 ということでしたが(笑)。 さすがに今はもう暑いのでそんなことはありませんが、検診に行く際、私の乗る助手席のシートは6月くらいまではシートヒーターを入れておいてくれて温めてくれてたり、パパさんこんなに優しかったんだ!と改めて感謝しております。 あれだけ好きだった編物もつわりのせいかやる気がなく、1日中家にいてつわりを我慢するだけの生活をしていた私。ジャスコに行って来る!というパパさんに買い物リストを渡す際、 ・トマトジュース ・アイス ・マリオカート ・あ、ハンドルは2つね と書いてみたら、本当にマリオカートと専用ハンドルを買ってきてくれました! なんと素敵な旦那様♪ 赤ちゃんできたというのにお子ちゃまな私は早速Wiiでぶんぶん運転しまくり♪(妊娠してから一度も運転してません。あれだけ運転好きだったのに。) そんなこんなで幸せに暮らしております。 のろけすぎてたらごめんなさいまし。 でも昔はこんなんじゃなかったのよ。それなりに大変でしたのよ(爆)。 荷物持ってくれたりするタイプでもなければ、同居初日に食中毒になり病院に連れて行って欲しいと懇願する私に「俺も腐ったししゃも食べたことあるけど死なへんかったから大丈夫や。」と先に寝てしまった人でした。私が風邪をひいたら、「移されるの嫌だから、リビングのソファで寝てくれへん?」と病人を気遣うどころか、寝室から私を追い出す人でした。 とても良い方向に成長してくれたんだと思います。 今は本当にコノヒトと結婚してよかったーと思っています。 以前、口癖のように「疲れた、しんどい」ばかり言う夫に不満をもらしたこともありました。言ったからって疲れが経るわけでも元気が出るわけでもないんだから、何度も言わないで欲しいと。 でも自分がつわりで苦しむようになってから、「気持ち悪い~」を連発していることに気づきました。それに慣れてきた夫の最近の言葉。 「別におなかが痛いわけじゃないやろ?なら大丈夫や。」 …と。ん?それは私が辛くても仕方ないけど、赤ちゃんだけ心配ってことですか?!と。 まぁいいや。確かにつわりは仕方ない。赤ちゃんが元気でいてくれることだけを祈るのみ。 今週の土曜日も2人で検診に行きます。 赤ちゃんの元気な姿、やっぱり確認したいんだって。嬉しい限りです。 胎動も待ち遠しいのですが、それはパパさんにとっても同じのようで、子供が元気だってこと感じられる日々が待ち遠しいようです。 urachaは相変わらず元気にしてます。 うららの変な顔~。 このひと、何されても怒りません。 しかし、パパが私の背中をさすったりすると、ママを守ろうとするのかパパの手に噛みつきます…。 お散歩も週末のみとなってしまっているためか、またやけにぶくぶくと太ってしまったちゃーちゃん…。 このひとは間違いなく父ちゃん子です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[夫ネタ] カテゴリの最新記事
|