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カテゴリ:赤ちゃん欲しいな…
結婚する前に一度産婦人科で子供をもつことは難しいかもしれないと言われたことがあった私。
主人と結婚する前にもそのことはもちろん伝えたことがありました。 当時の主人は父親になるのも怖いし、それだから結婚やめるなんてつもりはないって言ってくれて、私たちは無事結婚しました。 自分が子供を持つことが難しいかもと言われるまで、結婚したら1年以内にたいていの人が妊娠して元気な赤ちゃんを産んでるっていう気がしてました。 実際結婚して、難しいとはいってもできれば欲しいと思っていたから、妊娠を待ち望みましたがやはり妊娠する気配はありませんでした。 お互いの母たちにも妊娠が難しいかもしれないことは予防線をはるような感じで伝えておりました。父たちも知ってくれていたから、「孫はまだか」と催促されて自分が辛くなるようなことはありませんでした。思えば両親たちには辛い思いをさせて申し訳なかったと思っています。 不妊治療に主人が協力してくれたときのこと、嬉しくてたまらなかったことを覚えています。 結局治療は続けず、自然に妊娠することを望んだものの、それから1年たっても2年たっても妊娠することはできなかったので自分のなかでは本当はもうだめなのかもしれないと諦めていました。 そんなときふと第一子を妊娠。残念ながら流産となりましたが、赤ちゃんができたという事実自体がとても嬉しかった。 そして今回の2度目の妊娠。 両親たちもそれはそれは喜んでくれました。ただどうしても前回のことがあるから両手を上げて喜ぶには早いっていう感じで微妙だったかもしれません。 両家にとっても初孫。どうしても元気な孫を抱かせてあげたいと思っています。 私の父にいたっては、まだ赤ちゃんが小さな丸にしか見えない状態のエコーの写真を写メールしただけで、「男の子かな」「双子じゃないのかな」と言い、滅多に主人に直接電話で話すことなんてないのに、突然電話を代われというので何を話すのかと思ったら、「わかってると思うが、男の子だったら野球かゴルフだからな!」と…。勝手に決めないでよ~(笑)。 そして「僕の子なら運動神経悪くないはずだから大丈夫ですよ!」とかわけのわからない返事をしている夫。ちなみに私は彼がスポーツしている姿すら見たことがないです…。 それから、今までは私に直接電話をかけてくることすら滅多になかったのに、子供ができてからは時折携帯に直接電話をしてくれるようになりました。「どうだ?元気か?」と。母の手前電話をするのも恥ずかしいのか、わざわざ外出から電話をくれたり、父の日に手紙を書いたら返信を送ってくれたり。父からの葉書なんて初めてのような気もします。このときも母がいなかったときのようで、ラニと母の写真の印刷ミスしたみたいな葉書だったんですが、そんなのしかなかったから…といいつつも手紙を送ってくれた父。大切な宝物になりました。 私の母は昔からとても厳しい人で、つわりも「気のせいよ」とばかりに弱音を吐く私をあしらうような状態ではありましたが、孫はやはりかわいいらしく、パンしか食べれないのにバターが近所で手に入らなくて困っていた私に、静岡でバターを売っているところで買ったものをクール宅急便で送ってくれたり、最初の頃はとくに毎週何かしら作って送ってくれました。私が昔から大好きなイチゴババロアも大量に作って送ってくれました。イチゴが出回らなくなってしまって残念ですが、臨月の頃にはまた美味しいババロア食べさせてもらおうっと♪きっと赤ちゃんもババロア好きな子に生まれてくるでしょう♪ それから大阪にいる主人の両親。お父さんは前回流産するまえにいろんな人に言い過ぎてしまってバツが悪くなってしまったので、今回は嬉しくてもなかなか言い出せずにむずむずされていたようです。静岡に立ち寄られた際、実家に寄ってくださり、孫ができる喜びを静岡の両親とわかちあってきたよと言ってくださいました。 お母さんも心配してくださって、簡単に食べられるものを送ってくれたりして、本当に助かりました。 先日も暑い中、安産祈願に一緒に来てくださいました。 この子は幸せです。 みんなにこんなに待ち望まれて。 パパの帰りを待ち望む娘がここにひとり。 もうすぐお姉ちゃんになるんでちゅよ、わかってまちゅか? お願いだから、まずは2人仲良く。 これからは本当に自分の赤ちゃんのために編めるんだ!と思いきや、つわりで最近全く編み棒を手に取る気さえしません…。やろうと思ってもこの方がこのとおり…。 妊娠中のパパ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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