愛犬うららにくびったけ♪

私の通院している病院では4Dというエコーがあって、赤ちゃんの画像を立体的に画像としてみることができる機械が導入されています。結構今は普及されている機械ですが、自分たちでビデオテープを持っていけば無料で録画もしてくれます。（有料サービスだったりする病院もあるらしい。）

これがまた結構リアルで正直なところ親しかかわいいとは思えない画像で、普通に見たら地球外生物としか思えないような画像であったりするわけですが、毎回の診察が楽しみなのは間違いないです。

前回の検診で、男の子のシンボルがくっついているようでしたので、まだ一度も主人の実家のご両親にみていただいていなかったことから、この日、主人の合格報告も兼ねて大阪へ行ってきました。

お父さんもお母さんも初孫ということもあって、とても喜んでくださって、ビデオも見られるように用意してくださっていたのに…事件が…。

そもそも今の時代、できればDVD録画してほしいよね…とは思っていた私たち。
それでもVHSで録画してくれて嬉しいので最終的にDVDに変換しておこうと思っていました。

テレビとビデオが一体型のタイプのものにまず入れてみましたら…。
いやーな音が…主人の嫌な予感は見事的中。
テープが見れないどころか出てきません…。なんとかして出てきたと思ったらテープはぐしゃぐしゃ…破れてはいないものの、黒い油がぎっとりついていたり、くちゃくちゃになっているテープをなんとか指で巻いて収めたものの涙目になってしまうほど悲惨な状態でした…。
おかしいな…とお父さんの別のテープを入れてみましたら…今度は全く出てこなくなってしまい、カセットがなんとか出たと思ったらテープが中で絡んでしまい、テープとテレビとビデオデッキが一体型になったまま放置状態に…。

お父さんがもう1台あるからと別の部屋に連れて行ってくださいました。
が、やっぱり一度くしゃくしゃになったテープを入れてしまったのがいけなかったのか、このビデオデッキは破壊することに…
うんともすんとも言わず、カセット自体も出てこなくなってしまったのです…。
焦る一同…。みんなかわいい胎児の様子を見たかっただけなのに…。
少しだけ見えた画像は砂嵐で、男の子のシンボルを見つけるまでもなく見られなくなってしまっておりました。

大切な記念のテープがぁ…と泣きたい気持ちでしたが、まぁすこーしだけでもお父さんとお母さんに見てもらえたし、前々回までの2回分のビデオは実家の両親にも見てもらえていたし、傷が付いたのはあくまでビデオテープで赤ちゃんはおなかの中で元気に育っている♪もともと録画してなかったと思えばいいことさ！とすぐに気持ちを切り替えました。

しかし2台目の方は分解した上に中の機械もこじあけてしまったのでどう考えても修復不可能…。お父さんお母さんごめんなさい…。
しかもビデオテープつきのテレビ…修理に出すにもテレビごと持っていかなくてはならないのでは…気が利かずそのまま帰ってきてしまった私たち…。車で来たのだからその日のうちにどこかに持っていけばよかったと反省…。お父さん本当にごめんなさい…。

家に戻って主人が自宅のビデオデッキで巻き戻しと早送りと繰り返してテープを伸ばしてみたりしたら、多少のノイズ的な砂嵐は入りますが、ストレスなく見られる範囲に修復できました！アナログってこういうときには意外といいなと思ったりしますが、でもやっぱりもう時代はDVDですよね…。

治ったとはいえ、一度くしゃくしゃになったテープは使わないほうがいいですよね？
次回からまた新しいビデオテープ持参で妊婦検診に行こうと思います。
お父さんとお母さんにもとりいそぎ無事ビデオテープが見られるようになったことを連絡しました。お父さんとお母さんには本当に申し訳ないことをしてしまいました。

あと4ヶ月したら、きっと赤ちゃんも無事生まれて元気な姿見せられると思うので待っててくださいね♪