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テーマ:旦那さんについて(2440)
カテゴリ:夫ネタ
そういえば最近パパさんのことを書いておりませんでした。
ルームメイトのAちゃんからメールをもらって、そうだった…新米パパの様子を書いてなかった…と気づきました。あぁこうして夫に無関心になっていってしまうのですね…、いやいやそんなことはありませんよ~(笑)。 結果から言いますと、いい旦那さんに恵まれ、いいパパになってくれてると思います。 細かいことでいろいろモメたりもしますが、結論からいうと感謝してます。ハイ。 退院してきてからすぐの頃、なぜか主人は機嫌が悪いように見えました。 たぶん入院中、出産の日とその翌日は休みを頂いたし、その後退院するまでの間、面会時間になんとか顔を出そうと頑張ってくれていたため、その翌週であった退院してからの1週間は非常に忙しかったと思います。 出産前にいろいろ妊娠関連の本も見ておいてね、とは言ったものの、ほとんど読んでくれる気配のなかった主人。そうだよね、春から入学する大学院のための準備の本をわんさか読まなくちゃならなかったもの…。 なので、退院すればすぐ普通に動けるものだと思っていたらしい主人。 反して一応高齢出産になるのかな?という私は退院したとはいっても体はまだぼろぼろ。円座クッションはなんとか買わずに我慢できそうだというところまでは来ていたけれど、正直子供を抱いて歩くのもまだ怖いくらいガタが来ていた…。 一番腰にきたのが沐浴。 最初の数回は手伝いにきてくれていた母と一緒にしていたが、そのうち1人でできるようにもなってきて、いきなりひとりになってひとりですべてやろうとするとパニックになっても困るので母がいる間に1人でちゃんとできるかどうかテストをしてもらった(笑)。で、わりとすぐに無事1人で沐浴できるようにはなったのだが、いかにせよ腰が痛いので休日主人に手伝ってもらおうと頼んでみたら、 「じゃ、お前、掃除機かけてな。」 と言う…。確かに家事もやらんといけないが、何せ退院してすぐの週末…。できないことはないがこのときまだ頭痛も残っていたりで何気ない一言が冷たく感じたりする。 で沐浴を手伝ってもらった主人もやっぱり腰が痛いというのをわかってくれて、その後掃除機も結局かけてくれた。 そうなのだ、夫は言えばわかってくれる人なのだ。 マタニティブルーズのとき。 退院してからオルゴールで『大きな古時計』を聞いただけで涙があふれてきた。この曲は特に去年亡くなったおじいちゃんを思い出してしまうのでそうでなくても涙が出てくるのだが…。 マタニティブルーズの症状のひとつに思考能力の低下というものがある。 退院後、母が買ってきてくれた搾乳機の説明書さえ読むのがかったるくて母にお願いして組み立ててもらったほどだ。 パパに書類の手続きなどは全部お願いしたつもりだったが、退院後、まだ病院で必要な手続きがあったりしたので、二週間検診のときについでにやってきて!と主人に言われた。 滋賀県民が京都府内で子供を出産したので、妊婦検診などの補助金がまとめてあとからもらえたりする資料は非常にわかりづらいものであったため、これもパパにお願いしたのだが、 「電話くらいできるだろ!少しは手伝ってくれよ!」 …と言われた。 正直手伝って欲しいのはこっちのほうだ。 身二つになったとたん、自分の体の回復と赤ん坊のお世話があるのだ。 でもパパもパパで仕事で精一杯。 もっと出産前にくどくお願いしておくべきだったと私も後悔。 二週間検診は検診だけでささっと帰ってきたかった。この時期、総合病院の受付で長居をするのはあまり好ましくないと思っている。 私はとりあえず息子と共倒れしても困るのでマスクで完全防備。でも息子にまでマスクをするわけにはいかない。そんなところで事務手続きに30分…。 私がイライラするのは母ゆえのことなのだろうか…。 行政機関に書類の意味がわからず電話するのも、まだこの時期つわりゲップが終わっていないので他人と話すのには抵抗があるのだ。 せっかくかわいい子供を授かったのに1年もしないうちに離婚してしまう夫婦が多いことが私には信じられなかったが、こうして亀裂が深まっていくってこともあるんだろうなと感じ始めた…。 でもどちらかというと子供が欲しいとお願いしてたのは私のほうだし、なんとなく強気に出れない自分も感じてました。 『マタニティブルーズについて』というページをそっと夫に差し出し読んでもらった。 すると夫は理解してくれたようだった。行政機関とのやりとり等はなんとか無事に終わったが、その後の事務処理は夫が率先してやってくれるようになりました。 そうなのです、 『言えばわかってくれる人』 なのです。 逆に言ってしまうと 『言わなくちゃわからない人』 なわけですが(爆)、その辺はご愛嬌ということで♪ 夜は別々に寝ています。主人はうららと一緒に寝室でゆっくりと。私は息子と一緒に客用にしていた和室で。 仕事柄、パパは運転する時間も長いので寝不足で事故おこされたりしたら大変だしね。 入院中は帰ってきたら「たまには僕がぼっちゃまの面倒をみるからうららと寝てやって」と言ってくれていたが、実際帰ってきたら赤ん坊の爆泣きに恐れおののき、今までのところ昼寝を2時間ほどうららとさせてもらったのと私がシャワーを浴びるときくらいかなー、お願いしてるのは。 次の日が休みのときは俺が添い寝してやるよ…という台詞もどこへやら…。ま、いっか。そもそも寝れないでのお世話は母の務めだしw パパにしてみればいきなり子供が目の前に現れ、お世話が増えたらパニックなのでしょう。 ある日私が哺乳瓶を和室の隣の脱衣所で洗っている間に息子が放尿。 和室で息子を見ていてくれてオムツに気づき放尿された夫はパニックに…。 それで私を呼んだらしいのですが、近くなのに脱衣所では洗濯機がフル回転してまして全く聞こえず…。 キレ気味で夫が現れ、あれだけ呼んだのに聞こえないのか!と。 えぇ聞こえませんとも! っていうかなんでそんなにキレてんの?!というくらい夫はパニックになっていたようでした。仕事で疲れていたところに育児を手伝わせてしまったから悪いのかと反省したけれど、翌日これもきちんと話し合いました。 いくら何かに頭がきたといっても子供の前で大声をあげたりキレたりするのはやめましょう!と。 やっぱりいつも笑顔で楽しく明るくね♪をモットーに。 私の場合、夫がいるときに放尿被害にあったり爆裂うん○の攻撃にあった際には、 「ひぇ~、パパ~!た~す~け~て~!」と楽しみながらヘルプを呼んだりしています(笑)。 いくら立ち会い出産とはいっても父性というのは少しずつ芽生えていくものなのでしょう。 昨日は自ら息子のためにおむつかぶれ対策のパウダーや、おしゃぶりを買ってきてくれました。 実はこれが本当に嬉しくてたまらなかった私。主人が自主的に子育てに参加してくれてるっていう実感を得られたから。 実のところ、最近ベビーパウダーがあまりよろしくないと聞いたので、申し訳なくもパパに一応その話はしてしまったのだけど、親が子のことを思って選んできたものなのだから、とりあえず試してみよう!という気持ちに私もすぐ切り替わりました。ダメだったらやめればいいんだから、とりあえずパパの愛情を大事にしなくちゃと反省! おむつかぶれ、早く治りますように…。 誕生の翌日、初めての抱っこをするパパ。顔は隠しちゃってるけど、みんなに見せてあげたいくらいの笑顔でした。 そして初めてのミルク。えらくぎこちないです…。 場の流れでそうなっていたのか、なぜか円座クッションの上に座っている主人。痔じゃないですよーw(私は結局裂けたし切開したのでこれが必須アイテムでしたw) 退院してからのミルク。だいぶ慣れてきてます。 父と子の添い寝姿…。いいねぇ、幸せいっぱいです。 が、この後、寝返りをうとうとして息子をあわや押しつぶしそうに!よかった…そばにいて…。布団もひっぺがえしてましたw おっと息子が泣き始めたのでこの辺で…。 パパにはほんと感謝してます。 ありがとう。 沐浴も結局一度しかしてないけど、育児はそんなに時間がとれなくとも、私がつい洗濯機かけっぱなしで干し忘れたりしたものを浴室乾燥しておいてくれたり、休みの日は食事を作ってくれたり、平日も食器を洗ってくれたり…。何も言わずにゴミもまだそのまま出してくれてる。 最初の頃は犬のこともやってくれなかったけど、今は頑張って朝ごはんはあげていってくれるようになってくれて、ものすごく助かってる。 ありがとねw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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