|
テーマ:0歳児のママ集まれ~(7639)
カテゴリ:息子ネタ
早いもので2009年も今日が最後なのですね。
あっという間の1年だったような気がします。 おなかのなかにいた去年はとてーも長かったですが、赤ちゃんが産まれてからの1年はあっという間でした。 思えば初めての妊娠をし、流産したのは去年の元旦だったんですよね。今年のような気がしてならないいくらい時がたつのは早いなあと思います。 初めて妊娠がわかったのは一昨年なんて、もうびっくりです。 ぽーちゃんの妊娠のときももちろん嬉しかったですが、赤ちゃんは諦めていたときにふと妊娠が発覚した一昨年のクリスマスは今までにないふんわりとした感動の日でした。 知らない人にも、「ねえ、聞いて!私、妊娠したの!」っていいふらしたくなるような変なテンションでした。 憧れの雑誌『たまごクラブ』を手にしたときの感動、妊娠してますマークを身につけたときの感激、出産の痛みより鮮明に覚えているのがすごいなと自分でも思います(笑)。 そして流産、大好きな祖父の死…。 苦しそうだった祖父の最後を見て、なんで人間は生まれてくるんだろう、死ぬために生まれてくるのなら、生まなければいいとさえ思った時期もありました。子供を持つ意味がわからなくなってしまったのでした。 そして約半年、二度目の妊娠。 最初が流産だったし、いつものイケイケモードにはなれず、慎重に過ごした10ヶ月10日。 先日久しぶりに出産した病院の近くを車で走ったとき、ここをうかれた気持ちで歩いたりしたなあとか思い出してました。 おじいちゃんの命日が予定日だったぽーちゃん、予定日どおりには生まれませんでしたが、その翌日、20時間近い時間をかけて生まれてきてくれました。私もそりゃ痛くて苦しくてせつなかったけれど、あんなに小さいガリガリの赤ちゃんが狭いところを通って出てきてくれたんだもの。がんばったのは赤ちゃんだよなぁとつくづく思いました。 生まれた子供はかわいくてかわいくて、いとおしくていとおしくて。 自分が母親になったという実感はなかなかわいてこないのだけれど、たまらなくいいもの手に入れたっていう充実感。 やっと両親たちをおじいちゃんおばあちゃんにしてあげられたということも嬉しいことでした。 実家の母とはついつい喧嘩ばかりしてしまうのですが、昔から小さい子が大好きで、親戚の子や近所の子もよく世話をする母。お待たせしましたっていう感じです。いつも実家に帰るとすぐ自分の家に帰りたくなってしまうくらいなのですが、なんだかんだいって母や父がぽーちゃんを抱いて嬉しそうにしている姿を見ると私も頑張ろうと思えるのでした。 パパは大学院の勉強も仕事も本当にがんばってくれたと思います。確かに今までになくまじめな姿を見れた1年でした。たまーにしか家にいないけれど、子供とはすごいものでちゃんとパパは家族ってわかってるし、精一杯の笑顔を見せてくれます。 たまにパパと一緒にいられるときに 「あ!今のぽーちゃんの顔かわいい!」 ってはなせる時間がとても幸せです。 明日は2010年!皆さまよいお年を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2009 12:41:41 AM
コメント(0) | コメントを書く
[息子ネタ] カテゴリの最新記事
|