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もうご存じの方が殆どであろうが、このブログは理想の自分になりきり日常を美しく綴るという性質のものである。
だから恐ろしく虚構的である筈だし、あまりにも馬鹿馬鹿しい記述がそこここに見られることだろう。 それでも読者の皆様はきっとこのわたしを許してくれると信じている。 むしろ楽しんでいただけるのではないかと思ってさえいる。 さて、何年も前のゲームの話で悪いのだが、「ダンバイン聖戦士伝説」が結構面白い。 第三者の視点からアニメを追体験できるゲームだ。 思えば高校三年生の頃のことだ。 弟が月に一度アニメのビデオを借りてくるようになった。 わたしは学校が嫌で逃避モードに入っていたのだが、弟の借りてくるビデオは心に潤いを与えてくれていた。 夏休みの辺りに借りて来たのが「聖戦士ダンバイン」で、初めから終わりまで通して見ることが出来た。 どんな話か簡単に言うと、異世界バイストンウェルに召喚された主人公が、地上の技術を用いて作られたオーラバトラーという機体に乗って戦うお話である。 第一話の終わりに主人公が「ここは、どこなんだ…?」と言うが(もっと早く言え!(汗))、当時は異世界に召喚されて聖戦士となって戦うという設定が、現在のように「お約束」ではなく、新鮮味のあるものだったらしい。 しかもロボットで戦うとなるとこれが初めてだったようである。 要するに、さきがけなんでしょうね。 ロボットのデザインが虫っぽいとか変な台詞とかパロディネタとか、斬新で(?)素敵な試みもなされていて、アニメ自体が素直に面白かった。 ゲームをしているとアニメの場面を思い出したり、そういえばそんな設定だったなぁと思ったりで非常に懐かしい。 わたしの高校時代の、良いのか悪いのか分からないが、思い出すと「安息」の得られる思い出の一つである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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