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連休だったが、家では母が大掃除をしていて、わたしも一緒に物を片付けた。
昔、書いていた小説が出てきて、懐かしいと感じると同時に、これの続きは今ではもう書けないのではないかと思った。 密度の薄い人生だが、それなりに知ったことや、感じたことが増えていて当時の気持ちには戻れないような気がするのである。 mixiで知り合ったプロの小説家氏がわたしのmixiを毎日見て下さっているようだ。 正直言って、嫉妬するやら恥ずかしいやらで、来てほしいような来てほしくないような妙な気分になってしまう。 「ブレイブストーリー」のアニメ映画版を見た。 小説(原作)の連載時に中学生だったわたしは、たまにそれを読んでいたのだが、わざと受けそうな展開や設定を選んでいるような気がして不快になった覚えがある。 民族主義や、離婚など、重い題材を手軽に使ってしまうことへの反感もあった。 だから、どちらかと言えば、嫌いだったのです。 でも、民族主義や離婚はわたし(たち)の好きそうなアニメにこそ見られるテーマだったりすることを考えるとそんな自分が可笑しい。(w 浮気をして、別の女性と暮らそうとしている父に殴りかかるシーンでは、Ζガンダムのカミーユを思い出しました。ww 絵を見て、ジブリ絵でも行けそうだとか、「猫耳キャラは駄目だよね、トカゲ人間ならOKだけど」とか話している間に、批判的な気持ちも少しだけ薄れていった。 ただ、やっぱり、台詞回しが不自然だ。 小学生は、あんな言葉遣いをしない。 リアリティを取るか、台詞のメッセージ性を取るかで後者を選んだのであろう。 この時の会話を、少々本性が露わになるようで恥ずかしいが、書こう。 わたし:トカゲ人間は由緒正しいゲッコ族という種族なんだ。だから良い。 だが猫耳は最近の低俗なブームに乗ったもので断じて認めるわけには行かない! 妹:猫耳ではなく、兎の耳なら良かったのかしら? わたし:同じことだ。いや、…変な連想を生む点で兎耳のほうが問題ではないか。 妹:兎耳は耳長族という由緒正しい種族なのよ。 ああ、その通りだったよ。 月にはうさぎではなくて、耳長族がいるのだよね。 同じ月に住んでいながら忘れていたよ……。 掃除をする他は、弟が買ってきた「無双OROCHI」で遊んでいたのですが、話が滅茶苦茶ですね。w しかも、ボスの遠呂智を倒しても、戦国と三国が混ぜ合わされた世界は元には戻らない。w 一体どんな歴史が創られてゆくのだろう……ww 魔王オロチの日常を想像してみた。 会社帰りに屋台で、ラーメンを食っているオロチ… 隣の椅子でカレーライスを食べるオロチ… 「母ちゃん、明日のお弁当よろしく!」と頼むオロチ… 食べ物ネタばかりですね。 わたしの愛する偶像、「大尉殿」の声の人が信長を演じているのですが、素晴らしくハマり役です。 ぜひ、「声優が同じ」というつながりでネタを作り、パロをしていただきたい。 しかし、妹たちには「大尉殿が演じる信長」の良さが分からないようだ…。 古い縫いぐるみも母が洗ってくれたので、幾つか持ち帰った。 明日からはきっと寂しくないよ。蛙さんも兎さんも笑ってくれるの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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