恐れ多くも愚民が申し上げます

私も巷で話題のノベルゲーム「CLANNAD」を入手できたので、遊んでみました。
ファンが結構、無礼だったり押し付けがましかったりするので、ゲームそのものにも悪印象を持っていたのですが、実際にしてみたらそれに反してかなり良かった。
登場人物に知り合いや自分に似た部分を感じたり、不良少年である主人公に、思春期だなと共感したり……、自分の経験を思い出したりして、癒されました。
正道に戻ろうと心の底では思いながらも、中々できずに宙ぶらりんな落ちこぼれの主人公の気持ちが伝わってくる、典型的な青春小説だと思いました。
テキストは、端的で分かり易く、主人公の視点なのに同時に登場人物の気持ちが伝わり、そして笑えて面白いです。

一言で言って、いいねこれ！ｗ
BGMも画面もとても綺麗です。

杏ちゃんのつんでれと複雑な表情がとても可愛いです……。
つんとしている時は美人ですし、照れたような笑顔はとてもかわいいですｗ

ことみも好きです。
難しい本を沢山読んでいるのに、拙い言葉と幼い行動とで「出力不足」を感じさせながらも、良い子なのだな…と思います。汗
不安げで同時に真剣で、他人とは思えない。

智代さんは、クールビューティーですね……。
悪い奴を見つけると物申さずにはいられないという気持ちはよく分かります。
しかも、強いのが羨ましい。

椋ちゃんは内気で可愛い感じですねｗ
占いをしてくれたりする乙女な委員長。こんな子いるね、と思います。ｗ

渚には、復学したときの淋しい気持ちに少し共感できてしまいました。

……誰を落とそうか迷います。

主人公の朋也は、不良少年なのですが、アニメよりも硬派で男っぽい感じに思えました。
どこにでもいそうな、中高生男子に見えますｗ
春原もアニメとは印象が違い、本当につるんでいる悪友という感じです。

寮母の美佐枝さんは、少し私の寮の寮長さんと言うことや、心配していることや、態度が似ています。
寮長が務まるようなタイプというのがあるんでしょうかね…。

二次元人をこういうふうに紹介するのは痛いんですかね？
だとしたらごめんなさい。

昨日、弟に英語の試験範囲の和訳を頼まれ…深夜を起きてすごしたため、このエントリを昨日のうちに立てられませんでした。
感動が薄れないうちに記しておこうと思い、取り急ぎ…ｗ
和訳はね、それほど大変ではなかったのですが、量が……ｗ
良い力試しになりました。

先週の木曜日に寮での最後の食事が出ました。
おいしい、混ぜご飯でした。
ありがとうございました。お疲れ様でした。